【When in Rome, do as the Romans do.】(ことわざ:郷に入りては郷に従え)

Tokyoではない埼玉でAirbnbスーパーホスト3期目の認定講師、大野です。

 

日本の諺に「郷に入りては郷に従え」と言うのがあります。

これは英語では

When in Rome, do as the Romans do.

などと表現されます。

 

それぞれの国で文化やマナー、モラルは違います。

 

日本での常識が世界では非常識、世界での常識が日本では非常識なんてことはたくさんあります。

例えば お蕎麦の食べ方。

日本での食べ方で音を立てて食べる方が多いかと思います。

これは啜ることによって、鼻に蕎麦の香りが抜けて、

より一層美味しくなると言うようなことを聞いたことがあります。

しかし、世界から見ると音を立てて食べる時点でアウトですよね。

我が家に滞在したゲストの多くは蕎麦やうどん、ラーメンでも

啜って音を立てて食べませんでした。

 

例えば、韓国で食器を持って食べるのはマナーに反しています。

インドでは左手で食べては《絶対に》いけません。

これは左手はお尻を拭く不浄なものとされています。

そして食べ残しはよくありません。

 

文化が違えばマナーも違います。

 

例えば、日本人の多くは、スパゲティーなどのパスタを食べる時に、

スプーンを使う方が少なくありませんが、イタリアはもちろん、多くの外国ではスプーンを使いません。

フォークに巻きつけて食べます。

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お隣の中国では、わざと食べ残します。

これは食べきってしまうことが、失礼にあたります。

少し残すことによって「たくさん料理を出してくれてありがとう。」と言う意味だそうです。

食べきることによって「全然足りない」と言うことを、相手に捉えさせてしまうそうです。

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またポルトガルでは、

レストランのテーブルに、塩や胡椒などの調味料は、置いてありません。

それはシェフが味付けをしているので必要ないと言う観点です。

 

自国での食べ方がどうであれ、その国に行ったのなら、その国の食べ方を学び

真似る必要があると思います。

それこそが、食文化を学ぶことだと思います。

 

日本では食事をする時の挨拶として「いただきます」と言います。

食材を作ってくれた方、食事を作ってくれた方に感謝して

「これらをありがたくいただきます」の「いただきます」です。

 

これまでゲストに食べる時には「いただきます」と言う言葉と、合掌することは教えていましたが、

その言葉の意味までは教えていませんでした。

日本の食文化を教えるためには「いただきます」の意味まで教えた方が良いと思います。

我が家では、ゲストに「いただきます」という言葉の意味を教えることが、世界に日本の食文化を伝えて

いくことにつながると考えています。

「ごちそうさま」も同様にとても尊い言葉なので伝えていきたいと考えています。

 

「郷に入りては郷に従え」は、とても大切な考え方ですね。