◆バラバラ事件が発生!
外で仕事をしていると、妻から突然「ぎゃー」という嘆きのメッセージがありました。
我が家でバラバラ事件が発生しました。。。
息子たちが大切に飼っていたカブトムシが共食いをしてしまったようです。
※気分を害された方がいらしたら申し訳ありません。
共食い
動物学における共食いは広く見られる現象であり、1500種を超える動物種で記録されている。
以前は共食いは単なる極限の食料不足や人工的な状況の結果で起こると信じられていたが、自然な状況でもさまざまな種において起こり得る。
水中の生態系では特に共食いは一般的であるとみられている。最大9割もの生物がライフサイクルのどこかかで共食いに関与しているとみられる。共食いは肉食動物に限らず、草食やデトリタス食であっても普通にみられる。
(Wikipediaより)
共食いは一般的だということを知りました。
◆人間も共食いをする生き物
では、動物の世界では一般的なのに、人間はなぜ共食いをしないのでしょうか?
共食いについて調べていたら、ふと疑問に思いました。
私の素人の勝手な解釈だと、人間は「共有」することができる動物だからじゃないかなと思います。
- 食べ物があれば共有できる。
- 知識も経験も共有できる。
- 住む所、寝る所も共有できる。
- 感動や感情でさえ共有できる。
今は、世界中の人達と、インターネットを通じてあっという間に、すべてのことを共有できる時代です。
「シェアリング・エコノミー」が世界中で流行っています。
「共有」を「共食い」という言葉に置き換えると、人間も共食いをしているといえるのかもしれません。
お互いをのものを共食いして、共存共栄しているのだと思います。
そして、ホームステイの受け入れも、世界中の人達とさまざまなことを共有できる素晴らしいツールです。
人間の叡智である「共有」を、一人でも多くの人に伝えていきたいと感じた次第です。
ぜひ、この素晴らしい共有の世界をみなさんも知ってください!