ご自宅で、ホームステイ型民泊の受け入れに取り組む中で、
疑問に思うこと、困っていることに
経験豊富な協会メンバーが、Q&A方式でお答えします。

Q:いつもメルマガありがとうございます。
先日の日本語学校イベントでは、養成協会の皆様にお会いできて、 とても嬉しかったです。
子連れで慌ただしく、ご挨拶が行き届かなく申し訳ありませんでした。
皆様にお会いでき、ホストファミリーの繋がりを感じることができ、 改めて今後の受け入れの励みになりました。
今回も質問をお願いしたいのですが、ゲストの友達の家の訪問はどこまで許可されてますでしょうか?
先日、留守にすることを伝えた日に「今から友達が来ていいですか?」と出かける直前に言われ、時間もなかったので許可してしまいました。
ホストファミリー不在時に、皆様は面識ない方の訪問は許可されてますでしょうか?
教えて頂けますと、とても助かります。
A.先日は久しぶりのお会いできて、とても嬉しく思いました。お子様も、幼い頃から異文化に触れ、すくすく成長されていますね。
ご質問ありがとうございます。これはホストファミリーによって意見が別れる、とても重要なご質問ですね。
正解、不正解はありませんが、ほとんどの方がホストファミリー不在時に友人を招くのは、「NG」という意見が多いのではないでしょうか。
一方で、ご質問頂いた方のように、ゲストを心から信頼し、まるで我が子として家族のように接している場合は、OKするホストファミリーもいると思います。
これはすごいことだと思います!
私も自分が大学生の頃、たぶん20歳ごろでしょうか。親が不在の時に友人を家に頻繁に呼んでいたことを思い出しました。
その時に、親に許可を取ったかどうかは忘れてしまいましたが、私の親は特に反対はしませんでした。
今では、いつも心から信頼してくれる親に対して、本当に感謝をしています。
無条件に信頼してくれた親がいたからこそ、自分が大人となった今、外国人を信頼して家族のように、私はホームステイの受け入れができるんだなと思います。
繰り返しになりますが、このご質問には正解、不正解はありません。
許可できることは素晴らしいことですし、そういうことが積み重なって、本当に家族のようになっていくんだなと感じた次第です。
以上、参考にして頂ければ幸いです。

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