独身の私がホームステイを受け入れてみた!【連載9回目】

◆今までの「あらすじ」

独身女性である筆者が、ホームステイを受け入れる「ホストファミリーをやってみよう」という企画で、日本ホストファミリー養成協会の「ホストファミリー養成講座」の内容を活用しながら受け入れ準備をしている。

筆者は賃貸マンションに住んでおり、大家さんがAirBnbに反対ということもあり、語学学校からの受け入れを検討している。語学学校にホストファミリーの申込書を提出し、語学学校の担当者が受け入れ可能かどうかを審査するための家庭訪問の日程も決まったところで、筆者は「いきなり外国人を受け入れる前に自分のFacebookでつながっている友達に泊まってもらおう」と考え、実際に日本人に泊まってもらい、準備に準備を重ねてゆくのだが…

 

◆いよいよ語学学校の家庭訪問

私がホームステイを受け入れるのは、語学学校に通う人の予定です。いくつもある語学学校の中で、日本ホストファミリー養成協会から受け入れを申し込むと特典がある語学学校から受け入れます。

受け入れに先立ち、「ホームステイ先として問題がないか」を語学学校の担当者が視察に来ました。

結構、ドキドキです。

確かに今まで、日本ホストファミリー養成協会のメンバーが我が家に来てくださったことがあります。それとは別にFacebookでつながっている日本人のお友達に実際に泊まってもらってみました。改善に改善を重ねてきているのですが、ドキドキします。

それにしても…何で我が家に初めて来る人は、建物の向こうの入り口から入ろうとするのかなぁ。向こうの入り口からだとこの部屋にはたどり着かないのだけれど。これもハウスガイドに盛り込んでおいた方が良いかなぁ。

ともかく、語学学校の担当者が来て視察するとともに、色々とお話を伺いました。今回と次回と2回に分けて、その時の話を書きたいと思います。

 

◆今回の語学学校

語学学校の担当者が到着すると、パンフレットを渡されます。そして語学学校の概要を説明されます。

今回、私がホームステイを受け入れる語学学校は、本部がヨーロッパにある語学学校のため、ヨーロッパ系の人が多いとのことです。もちろん北米やアジア圏にも日本への留学窓口があるので、ヨーロッパ圏ではない人がホームステイする可能性もあるのですが。

そのような概要をザックリと説明してくれます。

それから、学校のタイムテーブルについて説明があります。

この語学学校では、休憩を含めて6時間ほどの授業が朝の9時から始まる日と午後から始まる日が交互にあるとのことです。朝から授業の日だと夕方から夜にかけて遊ぶ子が多いのと、午後から授業の日だと午前中はずっと寝ている子が多いとのことです。

それが済むと、事前に提出した書類に基づいて、確認が始まります。

 

◆食事の提供について

まずは、食事提供について。

朝晩の食事提供が可能かどうか、土日は3食提供できるかどうかの確認がありました。「お昼ご飯は外で食べることがある」と私がいうと「普段通りで全く構いません」とのこと。「土日はゆっくりしていてブランチで2食というご家庭なら、それで大丈夫です」ともおっしゃっていました。

朝ごはんも「シリアルで大丈夫です」とのこと。朝、出掛けるのが早い家庭では「机の上のものを適当にどうぞ」という家庭もあるとのこと。

あとは食事制限にどれだけ対応できるかの確認がありました。

事前に提出した書類の「ベジタリアンの受け入れが可能」にチェックを入れていた私は「どの程度のベジタリアンまで受け入れ可能ですか?」と尋ねられました。まだ日本では、あまり知られていませんが、一口に「ベジタリアン」と言っても種類があり、「肉は食べないけれど魚は食べる」ベジタリアンがいたり、「肉も魚も食べないけれど卵は食べる」ベジタリアンもいたりします。

とりあえず私は「種しか食べないタイプのベジタリアンもとりあえず対応可能です」とお伝えしました。ご飯に納豆に豆腐の味噌汁と梅干しみたいな生活ですね(あ、あとは豆乳ヨーグルトも大丈夫です)。このタイプのベジタリアンは「ヴィーガン」と呼ばれる最も制約の大きいベジタリアンで、ヴィーガンを受け入れられるというのはレアだとのことです。

ただ…もし私が本当にヴィーガンを受け入れるとなると、お昼ご飯は一人でガッツリ焼肉定食になりそうですね(笑)。

それから、アレルギー対応の食事ができるかどうかについて確認されました。申し訳ないのですが、私はアレルギーに対する対応は、怖くてできません。「食べなければ大丈夫」という程度のアレルギーの人はともかく、「同じ鍋を使ったらアウト」な人もいるので、これは怖いです。

語学学校の担当者さんも話していたのですが、ベジタリアンですとかハラルですとかは信条の問題なので生命の危険はないのですが、アレルギーだけは生命の危険があるので、やっぱり怖いですね。

ちょっと話は脱線しますが、ヒンズー教徒やイスラム教徒などで食べられない種類のお肉がある場合、本来でしたらそのお肉を使った料理は食べてはならないのですが、ホームステイしている間だけは「お肉を外して食べる」という人もいるそうです。「信条として食べられません」と突っぱねていては、ホームステイを受けれてくれる家庭は見つかりませんので。

 

◆鍵の確認

ホームステイをしている人に合鍵を渡しておくことを語学学校ではお願いしていました。ただ、やっぱり私は合鍵を渡したくない思いがありました。一番は、紛失が怖いです(私が住んでいる部屋の鍵は特殊なため合鍵を増やせないのです)。

ともかく、事前に合鍵の件を伝えられていたので、その確認がありました。

私は合鍵そのものは渡さないけれど、鍵を入れたキーボックスを取り付けておくことを伝え、キーボックスをお見せしました。

ちなみに、ホームステイで来る人は、鍵のかけ忘れやエアコンの消し忘れが多いそうです。というのも、ホームステイで来るぐらい裕福なご家庭が多く、「家には常にお手伝いさんがいる」ご家庭で育ったりすると、鍵をかけることがないとのことです。また、大家族で生活している場合も「家には誰かが必ずいる」から鍵をかけることがないそうです。

エアコンもお手伝いさん任せのこともありますし、一括管理のため自分で調整することがないということもあります。

「出掛ける時は鍵を忘れずに」という張り紙があった方が良いかも、語学学校の担当者さんが教えてくださいました。

 

◆まだまだチェックは続く

その他、受け入れ期間の確認や、希望する年齢や性別・国籍などについても確認がありました。

「特に希望なし」としている部分についても「本当に希望がないのか」を確認されていた感じがありました。逆に希望を書いた部分に対しては、「どうしてそう書いたか」をヒヤリングされました。

タバコについては「要相談」にチェックを入れていました。これについては「駅前のドトールでなら可能」という意味であることを伝えました。

ちなみにタバコを隠れてコッソリ吸う人もいるとのことで、「定期的に部屋をチェックした方が良い」とのことでした。これについては私が貸す予定の部屋がベランダに通じる部屋なので「タオルなどを干すついでに確認するようにします」と答えました。

洗濯物についても確認がありました。

ホストファミリーが一緒に洗濯するご家庭や、好きに洗濯機を使わせるご家庭など、色々なケースがあります。私の場合、近所のコインランドリーを使うということなのですが、それも「OK」とのことです。

電話の使用可能時間についてや、門限についても説明がありました。日本ホストファミリー養成協会の「ホストファミリー養成講座」の特典でもらえるハウスルールの雛形よりもシンプルなハウスルールの提示もありました。実際にホームステイを受け入れることになった際に、このハウスルールが語学学校より郵送されて来る、とのことです(ほんと手厚い語学学校です)。

それと、忘れてはいけない寝具のチェックがありました。説明するよりも実物をお見せした方が早いと思い、ホームステイする人が使う部屋を案内しました。

すると、全く想定外のことが担当者さんの口から出ました…と、続きは次回に。

ホームステイの受け入れに興味がある方はぜひ、日本ホストファミリー養成協会にお問い合わせください。

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