独身の私がホームステイを受け入れてみた!【連載12回目】

◆今までの「あらすじ」

 独身女性である筆者が、ホームステイを受け入れる「ホストファミリーをやってみよう」という企画で、日本ホストファミリー養成協会の「ホストファミリー養成講座」の内容を活用しながら受け入れ準備をしている。

 筆者は賃貸マンションに住んでおり、大家さんがAirBnbに反対ということもあり、語学学校からの受け入れを検討している。語学学校にホストファミリーの申込書を提出し、語学学校の担当者が受け入れ可能かどうかを審査するための家庭訪問を行い、14歳のジェニカちゃんというフィンランドの女子が来ることに決まるのだが…

◆語学学校から再び電話が!

「できれば別の子をお願いしたいのですが」

 同じくフィンランドから団体で来る子なのですが、16歳のAinoを受け入れて欲しいとのことです。当初、2人同時受け入れという話がありましたが、そうではなく、Ainoだけを受け入れるということになります。

 どうして急にこういう話になったかというと、Ainoはグルテンフリーという制約があるから、受け入れ可能なご家庭が限られるからです。私は趣味の欄に「剣道・乗馬・料理」と書きました。

剣道は今も高校のOB・OG会でやっていますし、乗馬は月に2回ほど千葉に出掛けて乗っています(まだ駈歩しかできませんが)。料理は、まぁそこそこ作ります。上沼恵美子さんの料理番組も好きで、録画して観ていますし、そういうのを観ると「自分でも作ってみよう」と思うタチなので。

 そう言えば語学学校の方が視察に来たとき、「アレルギー対応は難しいけれどベジタリアンはビーガンまで対応可能」という話をしていました。

 ただ、アレルギーは、度合いによっては本当に怖いです。ものすごく重度のアレルギーだと、アレルギーの原因となる食品を調理したのと同じ調理具を使っただけでアレルギー反応が出るそうです。市販の加工品やお菓子のパッケージに「この製品は大豆、落花生を使った製品と同じ機械で製造しています」などと書き添えられているのは、そういう重度なアレルギーの人に配慮してのものです。

 「その食材を使わない」程度なら、なんとかなるとは思うのですが、市販品は何が含まれているかわからないから怖いですよね。

◆グルテンフリーとは?

 グルテンを含まない食事がグルテンフリーの食事です。グルテンは、小麦粉など「麦」がつくものに含まれているタンパク質です。

 「麦」がつく原材料が使われる食品を避ければ、まず大丈夫です。

 ただ、これが結構厄介です。パンやパスタはもちろん、うどんもアウトです。天ぷらの衣やカツ丼のカツの衣は小麦が使われるので、これもアウトです。カレーやシチューのルーも、小麦粉が使われているのでアウトです。

 私がものすごく残念に思うのは、麩です。黒砂糖がかかった麩菓子のほか、お味噌汁やお吸い物に浮かせたり、すき焼きをする時に入れたりする、あの麩です。麩は和食にふさわしい食品なのに、その成分の90%がグルテンでできているのです!

 それでグルテンフリーについて調べました。

 基本的には小麦粉の代わりに米粉を使えば良いのですが、この米粉というのも種類が色々とあって、使い分けが必要のようです。それと、米粉だけではなく米粉にきな粉を混ぜたり、片栗粉を混ぜたりして使う方が良いものもあるそうです。

 自分で調べるのと同時に、日本ホストファミリー養成協会のメンバー専用のFacebookで相談しました。すると、実際に小麦アレルギーの人を受け入れているというホストファミリーが返事をくれました。スーパーで買った米粉を使ってホームベーカリーでパンを焼いて食べていることを、写真入りで教えてくれました。

 それにしても、この写真に写っているパン、ふっくらしていて美味しそう!

◆まだ時間がある

 救われるのは、受け入れまでに、まだ時間があることです。

 インターネットで小麦を使わない米粉レシピを探しました。たこ焼きやお好み焼きも小麦を使わずに米粉を使うレシピを見つけました。
色々と調べると面白いもので、米粉のほうが小麦粉よりも油を吸わないため、天ぷらなどは低カロリーでできるそうです。そして米粉で作られた硬くない「かりんとう」が作れたら売れるそうです。

 余談ですが、こうしてホームステイを通じてちゃっかり「商品開発」なんてできたらスゴいですよね。ホストファミリーから生まれた低カロリーなかりんとう、ヒットしそうです。パッケージには日本ホストファミリー養成協会のリンクとか載せてもらえそうですよね。単なる主婦が単なる主婦では、なくなるかもしれません…って私はまだ独身ですが。

 妄想はさておき、話を戻しますが、やっぱりみんなで同じものを食べたいですよね。そもそも英語の family という単語の語源はラテン語で「食事を共にする」という意味なんですし。
おそらく来週からは米粉料理のオンパレードでしょう。ちょっと練習して、美味しい料理を提供できるようになりたいです。さすがに私も毎日「ごはん+お味噌汁+漬物」では寂しいですから。どこかの禅寺じゃぁ、あるまいし。

 …というわけで、私のホームステイ受け入れ準備は、まだ続きます。

ホームステイの受け入れに興味がある方はぜひ、日本ホストファミリー養成協会にお問い合わせください。

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