独身の私がホームステイを受け入れてみた!【連載14回目】

◆今までの「あらすじ」

独身女性である筆者が、ホームステイを受け入れる「ホストファミリーをやってみよう」という企画で、日本ホストファミリー養成協会の「ホストファミリー養成講座」の内容を活用しながら受け入れ準備をしている。

筆者は賃貸マンションに住んでおり、大家さんがAirBnbに反対ということもあり、語学学校からの受け入れを検討している。語学学校にホストファミリーの申込書を提出し、語学学校の担当者が受け入れ可能かどうかを審査するための家庭訪問を行い、Aino(アイノ)というフィンランドの中学生でグルテンフリーの子が来ることに決まる。

 

◆迷子にならないように

アイノは我が家に滞在中は、ほぼ毎日、語学学校に通学する必要があります。

先日のホストファミリー養成講座では、既に何人かのホームステイを受け入れた経験のある、先輩ホストファミリーのお話を聴く機会がありました。

イタリア人の女性を受け入れた時、このイタリア人女性は「電車に乗るのは初めて」ということだったこともあり、途中で電車を何度も間違えて迷子になったのをホストファミリーが迎えに行ったことがあったそうです。

我が家の場合、電車の乗り換えはそんなに大変ではないですし、乗る電車も限定すればまず駅を間違えることもないと思います。我が家を会議室の代わりに使ったことがあるのですが、皆さん迷わずに我が家に来ることができました。語学学校の先生が視察に来た時も、特に迷わなかったそうです。とは言うものの、これは皆さん日本人です。外国人の感覚だとどうなるかは不明です。

通学はともかく、ちょっとコンビニに買い物に行った帰りに迷子になることも考えられます。洗濯物は近所の銭湯にあるコインランドリーを使ってもらう予定ですが、そのコインランドリーから戻ってこれなくなることだって考えられます。
特に我が家の近所は、道がゴチャゴチャしています。「左角に漢方薬の看板があるところの次の角を左折」するのですが、これも慣れないと「ひょっとして曲がるところを間違えたかな?」と思うほど左折できる場所が離れています(その間、右折できる場所がいくつかあったりします)。

 

◆地図を作ろう

そこで地図は必須でしょう。
当然ながら、この地図は外国人でも理解できるように作る必要があります。それに、(さすがにアイノの母国であるフィンランドでは大丈夫だとは思うのですが)国や地域によっては地図のない文化もあります。

そこまで大袈裟な話ではなくても、日本で使っている地図記号などは、まず海外では通用しません

その代表選手が郵便局を意味する通称「郵便マーク」でしょう。郵便マークは、現在の「ゆうちょ」の前身にあたる郵政省の更に前身にあたる逓信省(ていしんしょう)の頭文字「て」をカタカナで図案化したものです。カタカナのテですから、当然ながら外国人には通用しません。実際、2020年の東京オリンピックに向けて、道路脇に設置されている周辺地図は「封筒のマーク」で郵便局が示されているものが増えてきています。

ちょっと横道に逸れたかもしれませんが、私達が普段、当たり前のように使っている地図が、外国人にもそのまま通用するとは限らないのです。そして、国が一生懸命にリニューアルを試みている最中ですが、そのリニューアルが完成していないのが現状なのです。

そういう未完の状態でも、とりあえず「封筒のマーク」が使われているような地図をわざわざ用意しなくてはならないのでしょうか。
そこは、使う側にも準備する側にも楽な方法が、いくつかあります。

それらの方法はホストファミリー養成講座で紹介されているので、ここでは割愛しますが、私もこの方法を参考に地図を作ります。

 

◆どこの地図を作るの?

先ほどの郵便マークとか封筒マークが登場するような、我が家の周辺の地図は必要です。それと、通学で迷子になって欲しくないので、電車の乗り換えについての地図も必要です。
あと、行きそうな場所と言えば…?

東京だと新宿・原宿・秋葉原・浅草・六本木、それから東京と言いつつ東京ではない”ネズミーランド”あたりでしょうか。
今回のアイノの場合、アイノは中学生だから浅草や六本木はちょっと違うかもしれません。

まさか相撲の大ファンで相撲部屋に行きたいとかいうのはレアでしょう。ただ、予め何を見物したいかをホストファミリーが知っていれば、それに合わせた地図を用意することができます
そして…よほどこのような人がホームステイしないと、特に相撲のファンではない人が相撲部屋を見に行くなんて経験は、まずしないでしょう。そういう「普段できない経験がホームステイを受け入れたことで普通に経験できる」というのはホストファミリーの特権です。

たかが地図を作る作業でも、こうして実際にホームステイする人のことを想像しながら作ると何だかワクワクしませんか?
もちろん、この地図を作る作業はご自身で行わなくても構いません。お子さんがいらしゃる方はお子さんに作ってもらうのもありでしょう。ホストファミリー養成講座の受講生にはオプションがあります。

…というわけで、私のホームステイ受け入れ準備は、まだ続きます。

ホームステイの受け入れに興味がある方はぜひ、日本ホストファミリー養成協会にお問い合わせください。

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