ホームステイするのは留学生だけ?

◆佐賀新聞の記事によると・・・

2017年7月25日の佐賀新聞によると、タイからホームステイを受け入れているご家庭が佐賀にあるとのこと。
このホームステイがすごいところは、単に日本語や日本の文化を学ぶだけでなく、なんと職業体験(インターンシップ)まで行う点です。

それもそのはず、ホームステイを受け入れているご家庭(ホストファミリー)は、全て佐賀県内の企業の社長さんのご自宅なのです!

 

◆インターンシップでもホームステイ

ここまで読んで「あれ、ホームステイって学校に通うためだけじゃないの?」とお思いの方も、いるかもしれません。念のため補足しておくと、ホームステイは「その地域の家庭に滞在する」ことですから、学校に通うだけでなく働くためにホームステイしても全く問題ないのです。

ただ、このインターンシップでホームステイを利用するのは、とても良いことだと思います。

まず、日本のマナーや習慣を知らない外国人が突然、日本で働くよりも、日本での生活をサポートしてくれるホストファミリーがいれば、職場にも馴染みやすくなるでしょう。
それに、企業としても、従業員の自宅でインターンシップのホームステイを受け入れることで、私生活の面からも採用するかどうかの判断材料を得ることができます。

それにしても…社長さんのご自宅にホームステイできるなんて、すごいですよね。
ビジネスで成功した人の一挙手一挙動を間近に見ることができるんですから。

 

◆豊かさの象徴

ちょっと話は脱線しますが、人は持っていないものを分け与えることは、できません

社長さんは一般的に従業員よりも多くの給料を得ています。リッチです。リッチだからこそ、ホームステイを受け入れる余裕がある、と言えるでしょう。
もちろんお金だけの問題ではありません。心に余裕がないとホームステイは受け入れられません。ひょっとしたら、佐賀県でお声を掛けられた企業の社長さんで、ケチケチだったり自己中心的だったりするが故にホームステイの受け入れをお断りした社長さんもいるかもしれません。

つまり、ホストファミリーであることは、金銭的にも精神的にも豊かであることの証明になるのではないでしょうか?
そして、ホストファミリーとしてホームステイを受け入れることで、異文化と触れ合い、更に精神的に豊かになることが考えられます。

今、日本では経済格差が言われていますが、日本ホストファミリー養成協会のメンバーを見ていると、精神的な格差は既にホストファミリーとそうでないご家庭の間に生じているように見受けられます。

 

◆佐賀は熱い!

佐賀県では、今回ご紹介したタイからのホームステイのほか、(このコラムでも書きましたが)熱気球の世界大会で来日する選手やコーチのホームステイについても地域を挙げて実施しています

(失礼ですが)佐賀県は多くの日本人にとって、行ったことのない場所かもしれません。かつて、お笑い芸人さんが早口言葉で「千葉・滋賀・佐賀!」と言っていたぐらい、他県と区別がつかないような感じに思われているかもしれません。
仮にそんな具合に日本人から認識されていたとしても、このようなホームステイを活用することで、佐賀県は経済効果を生み出すことに成功しているのではないでしょうか。

なお、冒頭にご紹介した記事では、このタイからの15日間の滞在について「長期間のホームステイ事業は初めて」ということでしたが、ホームステイ全体から見ると、この15日の滞在は、長期間とは言い難いです。

(この原稿を書いている私も4週間に及ぶホームステイを受け入れておりますが)2週間だと短すぎる感じです。1ヶ月で「ようやく長くなってきたかな」という思いと「あっという間に終わってしまう」という思いが半々ぐらいです。日本ホストファミリー養成協会が主催する「ホストファミリー養成講座」の受講生の中には、1年間のホームステイを受け入れている人もいます。

上手に受け入れることができると、より長期の受け入れをしたくなる傾向があります。おそらく佐賀県も、15日の滞在にとどまらず、よりホームステイが盛んになる可能性が大です。佐賀は熱い!

日本ホストファミリー養成協会では、ホームステイを始めたい方や、ホームステイを受け入れた方に、より充実した受け入れのためのノウハウを提供しております。お問い合わせはお気軽にどうぞ。

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