ホストファミリーが認知症予防にもつながる!?

◆認知症になりやすい性格

先日お会いしたお友達から、お母様が認知症になったというお話を聞いて、身内ではないながらもショックを受けました。

残念ながら、今の所、認知症を治す画期的な方法は、ありません。

ただ、もし「認知症になりやすい人」がどんな人かを知っていたら、多少は予防することができるのではないでしょうか。

 

少し古い話ですが、2015年9月14日の『女性自身』によると、「認知症の発症には生活習慣が大きく関係していますが、どんな生活を送っているかには性格が深く関与していることも。

現在、認知症と性格の関係について、さまざまな研究が進められています」と順天堂大学の白澤卓二教授が言っているそうです。

そして、「認知症になりやすい8個の性格」が挙げられています。今回は、この8個の性格をホストファミリーと比較してみたいと思います。

 

◆皮肉屋である

皮肉屋の人は、そうでない人の3倍、認知症になりやすいそうです。

もしホストファミリーが皮肉を言ったとしたら、ホームステイで来た人との関係が悪くなること間違いないでしょう。なので、よほどホームステイで来た人のマナーが悪くて何度言っても改善しないですとか、そういう特別な場合を除いては、ホストファミリーが皮肉を言うようなことは、まずありません。

なお、ホームステイで来た人に何度言っても改善しない場合、日本ホストファミリー養成講座の受講生であれば、日本ホストファミリー養成協会の認定講師に相談することもできます。また、経験豊富な先輩ホストファミリーに相談することもできます。そのような相談ができれば、皮肉を言わずに済むでしょう。

 

◆心配性である

心配性で怒りっぽい女性は、そうでない女性より2倍もアルツハイマーになりやすいそうです(参考までに、アルツハイマーは圧倒的に女性の方が発症しやすい病気です)。

もし心配性だったら、ホストファミリーは、できないと思います。「ホームステイで来た人が何か盗んだら?」「変な人がホームステイしに来たら?」なんてウジウジ悩んでいては、いつまでたってもホームステイを受け入れられません

そして、実際にホームステイを受け入れてみると、「帰りが遅かったけど大丈夫だった」「日本語が通じなかったけど大丈夫だった」という具合に「大丈夫だった」経験が増えることで、そうウジウジ悩まなくなります

かく言う私自身、元々自分ではそんなに悩まないタイプだと思っていたのですが、ホームステイを受け入れた後で振り返ると、ホームステイを受け入れる前の自分は(ウジウジはしていなかったけれど)ウジッ!としている部分があったことに気付きました。

 

◆過剰に紫外線を予防している

アルツハイマーを発症した女性は、していない女性と比較して、ビタミンDの量が少ない傾向にあるそうです。ついでに「紫外線を浴びると体内で生成されるビタミンDは、幸福感をもたらす働きもあるため、不足するとうつ状態を招きます」とのことです。

ホストファミリーになると、外出する機会が増えます。仮に長袖を着たり、UVカットのクリームを塗ったりしたとしても、外に出る時間が増えることで紫外線に当たる時間も増えると考えられます。

 

◆せっかちである

せっかちで、よく噛まずに短時間で食事をする人はボケやすいそうです。

ホストファミリーになると、まずホームステイでやって来た外国人に箸の使い方を説明します。箸を器用に使いこなせない外国人のペースに合わせて食事することが多くなります。

仮に箸づかいが上手になっても、ホームステイでやって来た外国人と会話を楽しみながら食事をすることが多くなることで、食事の量の割に時間をかけることが自然とできるようになります。

認知症から話がちょっと脱線しますが、私は3週間の受け入れで体重はそのままに体脂肪と皮下脂肪がともに4%ダウン。体年齢も4歳若返りました。こういう体験談は、それこそ『女性自身』とかに出て来そうな話ですが、実話です。

よく噛んで食べる、というのはダイエットの基本ですが、それがボケ予防につながるのでしたら、ホームステイを受け入れたことで得られたこのデータはそのままボケ予防の証拠になるのではないでしょうか。

 

◆頑固である

頑固な人は、悪い生活パターンを変えられないことから、ボケやすいそうです。

一方、ホストファミリーは良い生活パターンが身につきます。ホームステイで来た人がきちんと日本の生活に馴染めるように「お手本」をする必要がありますので。

また、ホストファミリーはホームステイで来た人の状況に応じて臨機応変に対応する必要があります。お味噌汁が苦手という人に合わせてお吸い物にしたり、買い物をしすぎて置き去りにされた荷物を処理したり…ささやかなことも含めて想定外のことは多々あります。その想定外のことはどれも、頑固だったら十分に対処できないことでしょう。ホストファミリーは嫌でも柔軟性が増します。

 

◆パン好きである

小麦を品種改良する過程で生まれたアミロペクチンという物質が、脳組織にダメージを与えるうえ、やはり小麦に含まれるグルテンには中毒作用があります。食べるほど小麦がさらに欲しくなり、アミロペクチンの摂取量が増え、脳が傷ついてしまうのです」とのことです。

この話そのものは「グルテンフリー・ダイエット」などと同じ話ですね。

ホストファミリーは、多くの場合、和食を提供します。和食と言っても、そんな堅苦しいものではなく、ご飯と味噌汁と納豆でも十分立派な和食です。日本の食文化を体験する意味でも、パン食ばかりというホストファミリーはレアでしょう。

同じ理由で小麦を使う他の食品、例えばパスタなどもホストファミリーはそれほど提供しません(もちろんホームステイで来た人が普段食べ慣れているものを恋しく感じた時などは別ですが)。

中には日本のラーメンが好き、という人も来日しますが、家で食べるのはレアでしょう。「(学校帰りに)ラーメンを食べて帰ってくる」というようなメッセージがホームステイで来た人から送られてくることは、時々あります。「今夜はラーメンが食べたい」というようなリクエストはレアです。

 

◆ほれっぽくない

「加齢とともに脳の神経細胞の数は減少し、認知機能は低下しますが、ときめきは脳の神経栄養因子という物質の分泌を促進。脳の神経細胞から突起が伸びて、新しい神経回路をつくってくれるのです。ほれっぽくない人は、この物質の分泌も増えないので、恋多きひとよりボケやすいといえるでしょう」とのこと。

ホストファミリーが、ホームステイで来た人と恋愛関係になるのは、当然タブーでしょう。ただ、ホームステイで来た人のことを何かと考えるのがホストファミリーですし、元々は赤の他人だったのが家族の一員として好きになるのもホストファミリーです。

その証拠に、買い物に行けば「これは喜んで食べるかな?」ですとか「こういうのは、あの子が好きそうだな」と思いますし、帰国してしまうと心に少し穴が空いたような気分になるものです。

「ときめき」に関して言えば、「その国はどんな国なんだろう」ですとか「このお土産、素敵だなぁ」という具合にホストファミリーはしょっちゅうときめいているものです。

 

◆意識することから始めよう

なお、この『女性自身』の記事は、最後にこう書いていました…「以上の8つのうち、ひとつでも当てはまったら要注意!「今から性格を変えるなんて無理」と言わず、意識することから始めよう。」

恐らく、今このホストファミリーに関する記事をお読みの皆様は、「ホストファミリーになれば予防できる」という具合に「意識すること」はできていると思います。

日本ホストファミリー養成協会では、ホームステイを始めたい方や、ホームステイを受け入れた方に、より充実した受け入れのためのノウハウを提供しております。お問い合わせはお気軽にどうぞ。

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