小学生の英語教育がアツい!

◆英語塾、通わせますか?

今回は「小学生の英語教育がアツい!」というテーマで書くので、どうしても小学生のお子様をお持ちの方がメインターゲットとなってしまいます。

が、小学生のお子様をお持ちでない方にとっても「ウチの子の時とは違う」ですとか「自分が子供だった頃とは随分と違うなぁ」と感じていただけるかと思います。

 

というのも、まずは小学生をターゲットとした英語塾が急増しているのです。特に大手が参入してきているのです。

まずは、テレビコマーシャルもバンバン流している「COCO塾ジュニア」について。そもそもCOCO塾はサラリーマンをターゲットとした英語塾でしたが、ここに来て子供向けを売り出しているのです。

子供向けの老舗英語塾と言えば「ECCジュニア」ではないでしょうか。もちろんECCジュニアは長い歴史があるのですが、元々ECCは主に中学生以上をターゲットとした英語塾でした。
ところがこの老舗ECCも「ECCジュニア」を残したまま、それとは別に「ECCキッズイングリッシュワールド」を開講しています。

参考までに、「ECCジュニア」の講師が日本人であるのに対し、「ECCキッズイングリッシュワールド」の講師は外国人で、英語でプレゼンを行うような内容があります…大人顔負けですね。

わざわざ英語塾を別に通わせるのではなく、学習塾のオプション的に英語を習うことも可能です。中学受験でおなじみの早稲田アカデミー「早稲田アカデミーIBS」市進学院「Lepton」と、それぞれ英語を学ぶ環境があります。
中学受験の老舗である四谷大塚はグループ内に「東進こども英語塾」があります。日能研も、受験が終わった後にオプションがあります。

 

このように、元々は小学生ではない層を対象にしていた英語塾や、小学生も対象にしている学習塾などが、こぞって小学生の英語に参入しています。「異色」と言っては失礼かもしれませんが、ピアノなどの音楽教室で有名なヤマハまでもが「ヤマハ英語教室」を開講しました。

ひょっとしたら書き漏れている大手英語塾や大手学習塾の対応もあるかもしれません。ただ、ザッと書いたところでも小学生の英語塾がまさに加熱しはじめてきている様子が伺えます。

 

◆どうして小学生で英語塾?

ところで、こんなに小学生が英語を習うサービスが増えているのにはワケがあります。それは2020年度から小学校3年生から6年生で英語の授業が本格的に行われるからです。

本格的に、というのは、文部科学省が各学年で1年間に英語の授業を行う時間数を指定している、ということです。

今までは「総合的な学習の時間」の一部として行っていたので、せいぜい花壇の手入れのような位置づけでしたが、毎週の時間割に必ず英語の時間が登場するようになるのです。

 

ついでに小学校5年生と6年生では通信簿に「外国語科」の欄が登場します。

内心「素直に英語と書けば良いのに」と思うかもしれませんが、素直に英語と書かないのは、主に英会話を学ぶのであって、読み書きはそれほど扱わないため「外国語科」と言っているそうです(ただ、現行の英語の授業よりは読み書きを取り扱う頻度は上がるとのことです)。

ともかく教科として通信簿に登場するのは大きな意味があるでしょう。

 

◆中学入試に英語の試験?

イマドキのお母さん方の中では「中受(ちゅうじゅ)」と言うそうですが、中学入試の科目に英語は含まれるのでしょうか

結論は、2023年にならないと何とも言えません。ただ、今でも既に英語が中学の受験科目にない訳ではありません。

中学入試での英語の取り扱いは、学校によって異なります。ただ、大きく以下の3点は言うことができます。

(1)英語が必須の学校はない

(2)超有名校では英語の試験はない

(3)出題内容はバラバラ

 

(1)についてもう少し詳しく述べると、「国算英」ですとか「国算社理英」といった科目の組み合わせを必須としている学校はありません。

ただ、学校ごとに「国語・算数の他に社会・理科・英語の中から○科目」というような指定をしている場合があります。国語や社会などの科目で3行程度の作文をするような問題に替えて、英作文を選ぶことができるような場合もあります。

学校によっては帰国生に限って英語を選択できる場合もあります(個人的には、一口に「帰国生」と言っても必ず英語圏から帰国するとは限らないから不公平だなぁとは思うのですが…)。

 

(2)については、いわゆる御三家と呼ばれる学校や、早慶の付属校では英語がありません(慶應は、湘南藤沢だけは積極的に英語の出題を検討しているという説もありますが…)。

 

(3)については、(1)に述べた通り教科として出題する場合もあれば、ある特定の科目の中の大問の1つとして出題する場合もあります
それだけでなく、出題のレベルに関して中学2年生レベルの学校もあれば大学受験程度のレベルの学校もあります。現時点では、よほど英語に自信があるですとか海外経験が長くて英語が堪能であるといったような子でない限り、選択しないほうが無難かもしれません。

まぁ、中学受験は算数で差がつくと以前から言われていますが、英語で差をつけるのは難しいでしょうねぇ…。

 

◆加熱の裏側

中学入試で英語はそれほどウェイトを置かなくても良さそうです。それでも小学生向けに英語を教える塾が加熱しています。

「どうせ高校入試や大学入試では英語が必要だし…」
「英語は早いうちに始めたほうが良いし…」
「他のウチも英語を習わせているし…」

保護者の方々の胸の内には、色々な思いがあると思います。

 

小学校の現場でも、2020年を見据えて試行錯誤しています。

というのも、2020年までの間は「新学習指導要領への移行期間」ということで文部科学省から徐々に3年生から6年生の子に対する英語の授業時間を増やすよう言われているからです。

 

ただ、ちょっとフライングしている自治体もあります。

一部の自治体では、2020年度と同じ時間数の英語の授業を2018年度から実施することにしています。2018年02月08日付の西日本新聞によると、このようなフライングをするのは新潟市・千葉市・静岡市・北九州市・熊本市の5市です。

福岡市でも2019年度には2020年度と同じ時間数の英語の授業を実施予定です。なお、さいたま市も2017年度からフライングして2020年度と同じ時間数で英語の時間があるのですが、これは文部科学省から特例で認められているものなのでセーフです。

徐々に増やすはずがフライングしているのは、ちょっと黒に近いグレーな感じがしなくもないのですが、それだけ教育現場でも2020年度からの英語の授業に対する「思い」があるのでしょう。

 

◆加熱に便乗して

小学生からの英語教育について、塾だけでなく学校の現場でも並々ならぬ気合いを入れています。

ただ、せっかく塾や学校で習っても、使わなければ忘れてしまうものです。「英語を使う習慣」も一緒に身につけることが望ましいでしょう。

 

「英語を使う習慣」に適しているのが「ホームステイの受け入れ」です。ホームステイを受け入れると家の中で自然と英語を使う機会が増えます。

 

日本ホストファミリー養成協会では、ホームステイを受け入れる家庭(ホストファミリー)を養成しています。

塾にお金をかけることは否定しませんが、ホストファミリーになって英語を使う環境を家庭内に作ることは塾や学校とは違う価値があります

ホストファミリーに興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

▼資料請求はこちら

j-host%e8%aa%ac%e6%98%8e%e8%b3%87%e6%96%99

▼お問い合せはこちら

お名前または会社名 (必須)

メールアドレス (必須)

メッセージ本文

 確認ページはございません。内容をご確認の上チェックを入れてください