独身の私がホームステイを受け入れてみた!【連載69回目】

◆今までの「あらすじ」

独身女性である筆者が、ホームステイを受け入れる「ホストファミリーをやってみよう」という企画で、日本ホストファミリー養成協会の「ホストファミリー養成講座」の内容を活用しながら受け入れる。

筆者は、大家さんがAirBnbに反対しているマンション暮らしということもあり、語学学校からAino(アイノ)というフィンランドの中学生でグルテンフリーの子を3週間受け入れたのに引き続き、スイス人のNathanael(ナサナエル)とオランダ人のNeils(ニルス)という2人の男性を同時に受け入れ、さらに今度は脚の悪いMiisa(ミイサ)というフィンランド人女性を受け入れ、ほぼ同時に日系ブラジル人のBruna(ブルーナ)という女性も受け入れるが、この2人がどうもイマイチ…

 

◆弾丸ツアー

11月の中旬に予定していた、1週間ほどの海外出張

私は当初、羽田を深夜に出る飛行機でソウルに飛び、ソウルでミーティングと取材をした後、ソウルを深夜に出る飛行機でポーランドに飛ぶ予定でした。

ポーランドではワルシャワから飛行機で1時間ほどの場所にあるポズナンという街で、京都にいる書道家の南さん(はい、あの南さんです!)のワークショップに合わせて懇親会に招待されており、懇親会に出席した後、飛行機で今度は香港に飛ぶ予定でした。

香港在住の日本人と面会した後(もし時間があれば香港にいる、我が家で一緒にたこ焼きをしたあの子に会って)、香港から日本に飛行機で戻って来る予定でした。

 

これ…実際にスケジュールを組むとわかるのですが、ホテルを予約しないで済んでしまいます。

元は、と言うとソウルと香港でミーティングが決まっていて、その間は一旦日本に戻ることもできなくはないのですが、せっかくなのでソウルから上海か北京にでも飛んで、そこから中国を観光しながら香港に移動する予定でした。

ちょうどそのタイミングで南さんからポーランドに招待されたので、ちょっと足をのばすことに。

おそらく私にとって、ポーランドに行く機会なんて、そうないと思います。せっかくポーランドに行くならアウシュビッツだって見学したいですし、キュリー夫人の生まれた土地を堪能したい気持ち山々です。

 

フィンランド人のAino(アイノ)や、オランダ人のNeils(ニルス)、それにずっと彼女とSkypeしていたスイス人のNathanael(ナサナエル)に「出張、行ってらっしゃい」って言われたら「行ってきます」って素直に言うと思うのですが…

ちょうど今、私が預かっているフィンランド人のMiisa(ミイサ)とブラジル人のBruna(ブルーナ)に関して言えば、2人だけを残して出掛けるのは危険な感じがします。

 

家に帰ったら異臭がした、ですとか、鍋が焦げ付いていて使えないですとか、ガスコンロが破壊されているですとか、ゴミ屋敷になっていた、なんて話が実際に起きてしまいそうな感じがするのです。不在中に誰かを勝手に家に上げていることなどもありそうです。

とにかく非常識な2人なので。

 

◆いくつかの選択肢

出張から帰ってきた時に、そういう困ったことにならないようにする方法は、いくつかあると思います。

 

まず、この期間だけ外泊してもらうことが考えられます。ちょうど語学学校の場合ですと語学学校の寮があるので、私が出張で不在の間だけ語学学校の寮で預かってもらうことが可能です。

でも、寮のお世話には、なりたくないですし、本人達もそれは避けたいでしょう。本人達はホームステイを希望して我が家に来たのですから、我が家に置いておけるなら置いてあげたいです。

 

もう1つの選択肢としては、誰か他の人の協力を得ることです。

今回、私が一人暮らしだから2人の外国人を家に置いて海外出張に出ることになります。それを避けるために、私が出張している間だけ、誰か私が信頼できる日本人に「臨時ホストファミリー」をしてもらうことも可能かもしれません。

 

もちろん、私が出張に出ない、という選択肢もあります。

 

◆さて、どうする?

この時点では、私は出張を取りやめる方向で考えていました。

ただ、もし私が出張に出るまでの1ヶ月で、彼女達がとりあえず及第点をつけられるぐらいのマナーを身につけてくれるようだったら、出張しても良いかな、と思います。

可能性があるなら、その可能性に賭けたい。

 

確かに彼女達は今、ものすごくお行儀が悪いし非常識なことを色々としてくれる。でも、彼女達だって変わる可能性は、ある。

内心「そんなお行儀だとかマナーだとか常識を教えなきゃならないなんて、超ウザいんですけど」と思いつつ、「そこも含めてホストファミリーの仕事なのかな」と。

ほんと、彼女たちがトイレを使った後はスリッパが左右で別の方向を向いているような子です。ついでにトイレットペーパーも交換しないし、交換方法を教えても逆向きにセットして平気でいるような子です。

一体全体、自分の家ではどんな生活をしていることやら。

 

ちょっと愚痴っぽく書いてしまいましたが、ひょっとすると、こういう困った子を受け入れて苦労しているホストファミリーの皆さんも、いるかもしれません。

そして、こういう困った子が来ると、「もう2度とホームステイを受け入れたくない」という気持ちになるかもしれません。

「もう受け入れたくない」と思わないためにも、あえてこの2人のことも正直に書くことにしています。

 

日本ホストファミリー養成協会では、ホストファミリーの皆様が安全・安心してホームステイを受け入れられるように、ホストファミリーのための情報を提供しています。

ホストファミリーに興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください。

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