独身の私がホームステイを受け入れてみた!【連載73回目】

◆今までの「あらすじ」

独身女性である筆者が、日本ホストファミリー養成協会の「ホストファミリー養成講座」の内容を活用しながら語学学校のホームステイを受け入れる。

今まで受け入れた留学生は、食事制限のあるフィンランド人女性Aino(アイノ)、スイス人男性のNathanael(ナサナエル)とオランダ人男性のNeils(ニルス)、日系ブラジル人女性のBruna(ブルーナ)と脚が不自由なフィンランド人女性Miisa(ミイサ)。そして今はフランス人男性Antoine(アントワー)を受け入れている。

連載当初は1人受け入れて終わる予定だったが、実際にホームステイを受け入れてみると面白いことや想定外のことなどが色々と起き、ホストファミリーが楽しくなってくる。

 

◆2週間は短い

今回お預かりしているフランス人Antoine(アントワー)の滞在は2週間です。

実はこれ、私が受け入れた中で最短です。

 

ホストファミリー養成講座では、「とりあえず1週間未満から受け入れてみて、慣れてきてから長期の受け入れをしましょう」と習いました。

確かに、もし私が最初に受け入れたのがフィンランド人のMiisa(ミイサ)で3ヶ月だったら、1ヶ月どころか10日も持たなかったと思います。

 

そういう意味では、たった2週間のAntoineは「お手軽」です。

「お手軽」ですが短いです。

特に何をするワケでもなく、とりあえずお約束の「たこ焼き・しゃぶしゃぶ・お好み焼き」の3点セットは済ませ、気がつけばもう帰国が迫っています

本当はラーメンや蕎麦も、食べさせたかったなぁ。

あ、でも一度ラーメンを提案した時に「NO」と言っていたなぁ。

 

◆ニセジャポ?

もしや、と思うのですが…

フランスでは日本食レストランが増えていると聞きます。

ただ、その全てが本当に日本食を提供しているか、というとそうではなく、中には中華料理店が看板を付け替えただけ、というようなものもあります。

 

それだけではなく、ウワサによるとお出汁の代わりに赤ワインで煮込まれたうどんですとか、どう考えても和食とは言い難いヒドいメニューを提供するお店もあるような。

ともかく、そんないい加減な日本食レストランのことをフランス人は「ニセジャポ」と呼ぶそうな。

 

もちろん、一概に「ヒドいメニュー」と言うワケにはいかないとは思います。

というのも、例えば20年ほど前であればアボカドをご飯と一緒に食べることは考えられませんでしたし、アボカドを寿司ネタにするなど、邪道だと思われていました。

でも、今では日本中のどこのお寿司屋さんでもカリフォルニア巻きとして普通に提供されています。

その例のように、和食の逆輸入がありうると思うからです。

 

ただ、ひょっとすると、ですが、もしAntoineがフランスでメチャクチャな味のラーメンや蕎麦を経験していて、それが嫌な思い出として残っていて、せっかく日本に来ても本物の味を体験するのを避けていたとしたら…

そういうことが「ない」とは言えません。

もしかすると、そういうことになるかもしれないので、くれぐれもニセジャポは、やめて欲しいものですね。

 

◆手抜きメニュー

とは言うものの、私自身、今回はちょっと手抜きをしました。

どんな手抜きをしたか、と言うと、「牛丼」です。

 

ある日、私は牛丼を提供しました。クックパッドで見つけた「吉野家風」という牛丼です。

これがAntoineにものすごくヒットしました。

「おかわりしたかったら、ご自由にどうぞ」と言っていたのですが、まさか2合のご飯が消えるとは!

 

Antoineが言うには、もしフランスで牛丼を食べようと思うと1,300円はする、とのこと。

まぁ、そりゃぁ、そうでしょうね。

日本の、チェーンではないお店で牛丼を注文したら1,000円近くするでしょうし。
ただ、その牛丼が、まさか自宅で出てくるとは、思わなかったようです。

 

ともかく、Antoineが牛丼を気に入ったので、継ぎ足す形で翌日も牛丼にしました。Antoineは朝ごはんに牛丼を食べるぐらい、牛丼が好きです。

こちらも楽なんで、牛丼で済ませてしまいました(笑)。

いや、笑っている場合ではないです。それで他のメニューを提供する機会が減ったのですから。

 

◆簡単スピードメニュー

平日はお昼ご飯は提供する必要はないのですが、たまたま家にいれば提供します

 

ある日、Antoineが寝坊して、11時過ぎに起きました。

授業は午後1時からなので、12時に家を出れば間に合います。それで急いで食べて出る日がありました。

 

私が提供したのは、鶏胸肉の照り焼きチャーハンです。

たまたま自分のお昼ご飯のために鶏胸肉を醤油とみりんを合わせたものに漬けていたので、それを焼き、残りご飯を玉ねぎとベジタブルミックスでさっと炒めて完成。

これも手抜きメニューといえば手抜きですね。でもAntoineには好評でした。

 

日本ホストファミリー養成協会では、ホストファミリーの皆様が安全・安心してホームステイを受け入れられるように、ホストファミリーのための情報を提供しています。

ホストファミリーに興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください。

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