独身の私がホームステイを受け入れてみた!【連載75回目】

◆今までの「あらすじ」

独身女性である筆者が、日本ホストファミリー養成協会の「ホストファミリー養成講座」の内容を活用しながら語学学校のホームステイを受け入れる。

今まで受け入れた留学生は、食事制限のあるフィンランド人女性Aino(アイノ)、スイス人男性のNathanael(ナサナエル)とオランダ人男性のNeils(ニルス)、日系ブラジル人女性のBruna(ブルーナ)と脚が不自由なフィンランド人女性Miisa(ミイサ)、フランス人男性Antoine(アントワー)の合計6人。

連載当初は1人受け入れて終わる予定だったが、実際にホームステイを受け入れてみると面白いことや想定外のことなどが色々と起き、ホストファミリーが楽しくなってくる。

 

◆みんな、いいなぁ…

スイス人Nathanael(ナサナエル)が帰国して、オランダ人のNeils(ニルス)と2人で過ごしていた時のこと。

私の心に「みんな、いいなぁ」という思いが出てきました。

 

確かに私は大学生時代に国費留学の話をもらっていながら、親が許可しなかったために海外に行くことなく社会人になりました。学生時代に自国以外の異なる環境で過ごせるなんて、羨ましいです。

ただ、そんな学生時代のことを嘆いても始まりません。

ともかく、海外で生活するなんて、羨ましいです。他の人の家に何日間かお世話になる体験なんて、そうそうできるものではありません。

「私も海外に行きたいなぁ。体験したことのないようなことを体験したいなぁ…」

そんな思いが募ってきました。

 

たまたま、そんな折にPeachの格安航空券のメールが届きました。まだNeilsが我が家にいる時のことです。

正直、私は1ヶ月先の予定も決まっていないような人です。それでも「えぇい、何とかなる!」と予約をしてしまいました。11月中旬に、私は海外に行くと決めてしまったのです。

とりあえず、表向きの予定としては、東京からPeachでソウルに飛んで、その後、適当に移動して、香港から関空にPeachで飛ぶ、という予定でした。

ソウルと、上海と、香港に、私の小・中学校時代の友達が住んでいます。その友達に会って、お茶でもして、場合によっては泊めてもらいながら大陸の海沿いを南下していこう…なんて思っていました。

 

◆タイミングよく

9月にフィンランド人Miisa(ミイサ)とブラジル人Bruna(ブルーナ)を受け入れたのですが、まだBrunaが来る前にMiisaと私の2人で京都に行きました。その京都旅行の折に、京都在住の私の友達の一人・南さんのところで書道を体験しました。

実は、10月になってから、その南さんから「ポーランドの書道展を開催するので、そのオープニングセレモニーに参加して欲しい」というメールを受け取りました。

偶然にも、そのオープニングセレモニーは、私が勢いで予約した往復の期間だったのです!

友達の家に泊めてもらうのではなく、ポーランドに飛んでしまって、「ポーランドを堪能しよう!」と予定を変更したのでした。

 

はっきり言って、かなり強行日程です。

11月14日の午前1時台の飛行機でソウルに飛び、ソウル滞在は6時間。

ソウルからワルシャワに飛んだ後、ワルシャワから電車でクラクフに。

クラクフでは2泊した後、電車でポズナンに移動し、ポズナンで2泊したら電車でワルシャワに移動。

ワルシャワから香港に飛んだら、香港に9時間だけ滞在して日本に11月20日に帰国。

 

ちなみにワルシャワに行く飛行機はヘルシンキ経由です。

せっかくヘルシンキに行くなら、何とかフィンランド人Aino(アイノ)に会いたいなぁ、と思ったのですが、さすがにそれは都合よく飛行機が飛んでいませんでした(そもそもAinoの家はヘルシンキから随分と離れていると聞いていましたが)。

ともかく、ポーランドを堪能すると決めたのでした。

 

◆クラクフって何? ポズナンって何?

ところで、上に書いた旅程を見て「クラクフってどこ?」「ポズナンって何があるの?」と思った方も、多いと思います。正直言って、私もポーランドの行くと決まって初めてこの2都市の名前を耳にしました。

クラクフは、ポーランドにとって京都のような場所です。首都がワルシャワになる前はクラクフが首都でした。

ポズナンは、ポーランドにとっては奈良のような場所です。ワルシャワで最初の首都はポズナンでした。

…と偉そうに書きましたが、これはポーランドに行くと決まって知ったことでした。

 

ちなみに南さんの書道展はポズナンで開催されます。

飛行機の早割ができるタイミングで予約してしまったので、私はワルシャワに降り立ちました。それで電車でポズナンに移動するのですが、その前にクラクフに立ち寄っています。

クラクフに立ち寄った理由、それはクラクフからバスでオシフィエンチムという町に行きたかったからです。

「行きたかった」と書きましたが、積極的に行きたかったのではなく、人間として一度しっかり訪れる必要のある場所だと思ったから、というのが正解かもしれません。

というのも、このオシフィエンチムという街は第二次世界大戦の時にアウシュビッツと呼ばれていた街だからです。

 

恐らく、そんな場所を訪問すると、ドッと疲れることでしょう。

アウシュビッツの博物館は、ビルケナウとセットで見学することになっています。ビルケナウというのは、オィフィエンチムの隣にあるブジェジンカという村の第二次世界大戦中の呼び方で、アウシュビッツ第二収容所がありました。丸1日かけて見学することになります。

それでクラクフには2泊することにしました。見学する前に宿泊し、見学後にも宿泊する予定です。

 

◆宿の手配

クラクフではアパートメントと呼ばれるタイプの宿を予約しました。私が泊まった部屋はキッチンとリビングの他にベッドルームのある、3つの部屋から成る区画でした。

で、ポズナンでの宿は…

思い切ってホームステイすることにしました!

 

ポズナンという、私が今まで聞いたこともない街で、現地の人の家にホームステイします。

ホストファミリーは、どんな人だろう? ホストファミリーと良い関係を構築できるかなぁ。 ひょっとしたらポズナンのホストファミリーは、私達よりもすごいノウハウを持っているかもしれない(それがあれば日本に持ち帰りたいなぁ!)。

今まで私がホームステイを受け入れた経験から、私はきっと良い滞在者になれる…かな?

 

…と、そんな色々な思いでホームステイに挑戦したのです。

「ホストファミリーがホームステイをする」という、ちょっとした冒険がスタートします。

 

日本ホストファミリー養成協会では、ホストファミリーの皆様が安全・安心してホームステイを受け入れられるように、ホストファミリーのための情報を提供しています。

ホストファミリーに興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください。

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