独身の私がホームステイを受け入れてみた!【連載77回目】

◆今までの「あらすじ」

独身女性である筆者が、日本ホストファミリー養成協会の「ホストファミリー養成講座」の内容を活用しながら語学学校のホームステイを受け入れる。

今まで受け入れた留学生は、食事制限のあるフィンランド人女性Aino(アイノ)、スイス人男性のNathanael(ナサナエル)とオランダ人男性のNeils(ニルス)、日系ブラジル人女性のBruna(ブルーナ)と脚が不自由なフィンランド人女性Miisa(ミイサ)、フランス人男性Antoine(アントワー)の合計6人。

連載当初は1人受け入れて終わる予定だったが、実際にホームステイを受け入れてみると面白いことや想定外のことなどが色々と起き、ホストファミリーが楽しくなってくる。一方、自分も海外に行きたいと思い、ポーランドのポズナンにてSybi(シビー)の家でホームステイをする。

 

◆レアな日本人

突然ですが、「レアな日本人」と言うと、何だか私が何かレアなことをやらかしたようなニュアンスがしますが……今回の話はそうではなく、「ポーランドでは日本人がレア」ということを話したいのです。

 

ワルシャワからクラクフに移動する電車(日本で言うところの新幹線)に乗った時、偶然にも私の隣の席に日本人男性が座っていました。その男性は大学院を出てポスドクという立場でクラクフにある研究所にいるとのこと。

「この電車に自分以外に日本人が乗っているなんてビックリした」「クラクフの日本人会は100人ほどしかいない」とのこと。

 

ちなみにクラクフの人口は75万人ほどですので、いかに日本人がレアかがわかると思います。1,000人に1人しか日本人がいません。

参考までにニューヨークの人口は850万人ほどで、うち日本人は4万人ほどです。とりあえず250人に1人は日本人ですので、ちょっとした小学校に2〜3人は日本人がいてもおかしくない状態です。

 

ただ、クラクフ在住の日本人が言うには、ポズナンはもっと日本人が少ないとのこと。

この原稿を書くために調べてみたら、アダム・ミツキェヴィチ大学の茂木規江先生によると、ポズナンには60万人ほどが住んでいるのに日本人はたったの47人とのこと。1万人に1人もいません!

60万人のうち、たった47人しか日本人のいない街に私は旅行するのです。超レアな存在です(あ、やっぱり私がレアなことをやるって話になった!)。

 

◆タクシーに乗る

クラクフから6時間も列車に乗って、ポズナンに到着しました…と書くとアッサリ到着したように聞こえるかもしれませんが、実際はなかなかな長旅でした。

ともかく、ポズナン駅に到着したのは夜7時すぎ。11月のポーランドは午後3時過ぎに陽が沈みますので、夜7時は真っ暗です。

駅ビルにあるスーパーでパンを買ってから、Sybi(シビー)の家まで私はタクシーに乗りました。

 

タクシーと言えばスイスから来たNathanael(ナサナエル)が我が家に来るはずが全然違う所に連れて行かれてしまったのを思い出します。

ポーランドでもそのような悪いタクシーが少し混じっているとネットに書かれていました。

私は事前に「Googleマップ」でポズナン駅からSybiの家までの経路を調べておき、その経路を見せてドライバーに「いくらですか?」と尋ねました。私が調べた経路には「8km」と書かれており、ごまかしは効きません。

 

今度、Nathanaelのように自力で我が家に来るという人には、予めGoogleマップで検索した結果をメールで送ってあげたほうが良いかもしれないな、と思いました(まぁ我が家は駅から歩いたほうが簡単だとは思いますし、Nathanaelは私が駅まで迎えに行くというのを聞かずにタクシーに乗ると言ったのですが)。

 

◆到着は早い時間帯が良い

タクシーは別に遠回りしてはいないのですが、途中、舗装されていない道を通りました。

Sibyの住所の、番地の最後にあるDというのは建物の番号だったのですが、このDを探すのにもドライバーさんは協力してくれました。

今になって思えば、このタクシードライバーにとって、日本人を乗せるのは初めてだったかもしれません。ひょっとしたら日本人に会うこと自体が人生で初めてかもしれません。

そんな日本人を乗せて、こんなポズナンの街外れにまで来るなんて、恐らくこのドライバーは「この日本人はこんな場所に何をしに来たのだろう?」と不思議に思っているかもしれません。

 

それはそうと、私は夜8時過ぎにSybiの家に到着しました。

予め聞いていた通り、Sybiは留守で、代わりにSybiのパートナーがお出迎えしてくれました。

部屋の場所や、キッチンの使い方、鍵のことも、全てザザッと説明してもらいました。

どうして「ザザッと」説明してもらったか、というと、Sybiのパートナーはこれからサッカーの試合を観戦しに行くとのこと。しっかりとユニフォームを着込んで観戦モードで、スタンバイしていたのです。

 

いつも私がホームステイを受け入れる時「もうちょっと早く到着してくれたら、ゆっくり近所を案内できるんだけれどなぁ」と思っていました。

なのにいざ自分がホームステイするとなると、つい駅周辺などを探検したくなったりで、到着が遅くなってしまい…申し訳ないです。

 

日本ホストファミリー養成協会では、ホストファミリーの皆様が安全・安心してホームステイを受け入れられるように、ホストファミリーのための情報を提供しています。

ホストファミリーに興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください。

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