「スリランカ」という国をご存知ですか?ホストファミリーの魅力

ホームステイを受け入れて初めて知る国

私は過去5年間で、30カ国からホームステイを受け入れきました。

スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、デンマーク、スイス、フランス、イギリス、スペイン、ドイツ、イタリア、オーストリア、ポーランド、ロシア、トルコ、シンガポール、スリランカ、インド、インドネシア、フィリピン、マレーシア、タイ、ベトナム、台湾、中国、韓国、カナダ、アメリカ、メキシコ、南アフリカ、オーストラリア

(ナイジェリア国籍でスウェーデンに住んでいるなど、出身地を含めるとさらに増えますが、ここでは居住地をカウントしています。)

私自身訪れたことのない国も多く、どんな文化や歴史があり、どんな国民性なのかを知らない国もたくさんあります。

ホームステイを受け入れすることになって、初めて知った国も多いのです。

たとえば、「スリランカ」という国を訪れたことがある方はいますか?「スリランカ」がどんな国だかご存知だという方はどのくらいいるでしょうか?

スリランカってどんな国?

スリランカ(スリランカ民主社会主義共和国)とは「光り輝く島」という意味で、その美しい豊かな自然から「インド洋の真珠」とも呼ばれてきました。

北海道の8割ほどの国土に、現在では2,000万人の人々が住んでいます。

発展がまだ遅れている地域もありますが、スリランカ最大都市のコロンボは、目覚ましい発展を遂げて、ここ数年で急成長しています。世界中の投資家が注目している都市です。

ホームステイしていたスリランカ人と、コロンボの不動産事情について話す機会があったのですが、コロンボでは住宅価格は日本と変わらなくなってきていて、ちょっと良いところで2000万円ほどだそうです。

また、美容と健康を求める女性に注目される「アーユルヴェーダ」は、インド発祥ではなく、もともとはスリランカ発祥と言われています。(インドから来た人がスリランカで学び、インドで広めて大金持ちになった!?)

そして、インドに近いこともあって、スリランカでもカレーが好んで食べられていますが、インドカレーとは違います。使っているスパイスが違うそうです。

以前に、インド人とスリランカ人にカレーを作ってもらい「カレー対決」をしましたが、インドカレーも大好きなのですが、スリランカカレーハマります!

(我が家で作ってくれたスリランカカレーです)

 

日本を救ってくれた国「スリランカ」

目覚ましい発展を遂げ、世界中から注目されるスリランカ。

しかし、スリランカが日本を救ってくれたことを知る日本人は、あまり多くはありません。

1945年8月15日、実的に天皇陛下の玉音放送によって事実上戦争は終結。そして、戦勝国から日本に対して厳しい賠償と制裁措置が取られようとしていました。

ソ連(当時)からは、日本を米英中ソの4ヶ国での分割統治をする案が提出され、日本という国自体の存続も危ぶまれていたのです。

分断統治の危機を救ってくれたのは、スリランカ(当時はセイロン)の初代大統領のJ・R・ジャヤワルダナ氏の演説だったのです。

1952年(昭和27年)4月28日、サンフランシスコ講和条約発効の前年に行われた連合国家51カ国が集まる講和会議において、この様なスピーチを行ってくれたのです。

ジャヤワルダナ氏のスピーチの一部

「アジア諸国民が、日本は自由でなければならないということに関心を持っているのは、なぜでありましょうか。それは日本とのわれわれの長年の関係のためであり、そしてまた、アジアの諸国民の中で日本だけが強力で自由であり、日本を保護者にして盟友として見上げていた時に、アジア隷従人民(アジアの諸国民)が日本に対して抱いていた高い尊敬のためであります。

私は、(日本が掲げた)アジア共栄のスローガンが隷従人民に魅力のあったこと、そして、ビルマ、インド及びインドネシアの指導者により国々が解放されるかもしれないという希望によって、日本人と同調したという前大戦中に起こった出来事を思い出すことができるのであります。

空襲や東南アジア軍の指揮下にある膨大な、軍隊の駐屯及びわれわれが連合国に対して天然ゴムの唯一の生産者であった時、われわれの主要商品の一つであるゴムを枯渇せしめたことによって、もたらされた損害は、われわれに対してその賠償を請求するつもりはありません。

何故ならば、われわれは、アジアの無数の人々の生命を高貴な言葉、偉大なる教師であり、仏教の創始者である、仏陀のメッセージ、すなわち『憎悪は憎悪によって消え去るものではなく、ただ愛によってのみ、消え去るものである』という言葉を信ずるからであります。

故に、この条約の目的とする所は、日本を自由にし、日本の回復に何ら制限をも課さず、日本が外部からの侵略及び内部よりの破壊に対して、自らの軍事的防衛力を組織するようにすること、そうするまでには日本防衛のために友好国家の援助を要請すること、並びに日本経済に害を及ぼすような、いかなる賠償も日本から取り立てないことを保証することであります」

(テレビ東京「未来世紀ジパング」放送より)

 

この感動の演説が会場の空気を一変し、各国は日本に対して分割統治や賠償請求を放棄しました。

ジャヤワルダナ氏の演説が終わると、賞賛の声の嵐で会場の窓のガラスが割れるほどであったと『サンフランシスコ・ニュース』は報じています。

(中国の周恩来も、「我が国は賠償を求めない。日本の人民も、我が人民と同じく、日本の軍国主義者の犠牲者である。 賠償を請求すれば、同じ被害者である日本人民を苦しめることになる」と、後に賠償を放棄しています。)

 

スリランカに恩返ししたい!

恥ずかしい話し、私はスリランカの人をホームステイを受け入れるまで、この話しをまったく知りませんでした。

それどころかスリランカという国に興味を持ったことすらありませんでした。

この事実を知った時、私は自分の無知を恥じるとともに、ホームステイしているスリランカ人に何か恩返しができないかということを考えるようになりました。

そして、我が家に滞在中は、最大限のおもてなしをするとともに、スリランカについていろいろな話しを聞かせてもらいました。

いつかはスリランカを訪れたいなと思っている次第です。

世界中の国を知り、そして日本を知る

ホストファミリーの魅力は、ほんとうにいっぱいあります。

子供の英語教育や英語実践だけではなく、世界中の国や文化や歴史を知るきっかけにもなるのです。

世界には196カ国あるとされています。

すべての国を訪れるには、相当なお金と時間がかかってしまいますので、ほぼ無理です。

インターネットが発達したとはいえ、島国である日本にいるだけでは、世界中の国の人たちと触れ合う機会も多くはありません。

ましてや、かつての私のように、他の国のことに関心をもつことすらないかもしれません。

しかし、世界中の国の方から、日本の我が家にやってきてくれると考えるとどうでしょうか!?

その国の文化や歴史に興味を持ち、世界中の国を知ることができるようになります。

そして、日本の文化や歴史との違いを知り、日本をあらためて知るきっかけにもなるのです。

一人でも多くの日本人が、このような素晴らしいホストファミリーを知り、体験してほしいなと考えている次第です。

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