独身の私がホームステイを受け入れてみた!【連載84回目】

◆今までのあらすじ

日本ホストファミリー養成協会の「ホストファミリー養成スクール」で学んだ内容を、独身女性である筆者が実践し、実際にホームステイを受け入れる。

語学学校からオランダ人1名、スイス人1名、フィンランド人2名、ブラジル人1名、フランス人1名を受け入れ、のべ受け入れ日数は150日強。

その後、インターネット上のホストとゲストを結びつけるサイトからドイツ在住のインド人Vanchinathan(バンチャンサン)を受け入れる。

 

◆ホストファミリーを始めるベストシーズン

改めてホストファミリーを始めるのに6月で良かったと思います。

というのも、今回Vanchanthan(バンチャンサン)を受け入れるのにあたり、冬用の寝具を揃える必要があるからです。

春とか夏の暖かいシーズンから受け入れ始めると、準備もそれほど大変ではないと思います。

 

恐らく多くのホストファミリーにとって御用達となっているニトリに行き、冬用の寝具を買って来ました。それと、我が家の場合は隣駅の前にある商店街に、色々と安いお店があるので、その中の1店で暖かいシーツを買いました。

あー、でも疲れた。荷解きするだけの気力がない…そうだ、もうコレはVanchanthanが来たら一緒にやろう。

 

◆待ち合わせ

ところで語学学校のホームステイですと、多くの場合、空港からタクシーでダイレクトに我が家にやって来ます。でも今回はCouchsurfing(カウチサーフィン)という、インターネット上のサービスを使いました。

一応、インターネット上のサービスに対して、ちょっと私も警戒する部分があります。

なので住所を伝えることはこの段階ではしていませんし、住所を尋ねられても「我が家に来る人に住所を教えていない」と正直にお伝えします。それこそ変な人だったり、犯罪に巻き込まれたりしたら、嫌ですもの。

そこで今回は、駅の改札で待ち合わせることにしました。

 

私は予めVanchanthanに、服装や持ち物を伝えておきました

「黒いコートを来ていて、白いショルダーバッグを持っています」という具合です。

そうそう、こういう時はシンプルでわかりやすい服装が良いですよね。間違っても、日本でしか知られていないようなキャラクターのプリントされたトレーナーとかを目印にしないように…

と、まぁ、およそこんな感じで見つけてもらえます。

 

ただ、人が多い時ですと私が活用するのはiPadです。

予めiPadでCouchsurfingのロゴマークを保存しておき、それを拡大して表示して、改札を出て来た人に見えるようにして持っているのです。

今回はCouchsurfingの利用でしたが、同じ方法はAirbnbなど他のwebサイトでも使えます。

もちろん別にiPadでなくても大丈夫です。iPadなどのタブレットがなくても、コンビニでカラー出力した紙をスケッチブックやダンボール紙に貼って見せても大丈夫です。

 

◆Vanchanthan登場!

無事にVanchanthanに会えました。

かなり下手で「ほ」と「は」ですとか「ま」と「も」を間違えたりするのですが、日本語を話します。なので、私も日本語を話して、通じていなさそうだと英語で言い直すという感じに接します。

なんと彼は日本語をネット上で独学で勉強したとのこと。独学でこれだけ話せるなんて、尊敬します。

 

あれこれ聞いてみると、インド生まれのVanchanthanは、生物系の大学院生で、大学院はドイツで学んでいるとのこと。日本語を除いて4つの言語を話せます

ただ、どうやらインドに良い思いを抱いていないようで、あまりインドの話はしません。「インドでは19×19まで暗記するって聞いたんだけれど」と私が尋ねても「それは一部の人だけが習う」とのことで、それ以上の話は出てきませんでした。

 

ちょっと「やられた」のは、お寿司を食べに行かないかと誘って、食べに行ったのですが、そこでVanchanthanは卵を食べるベジタリアンだということが判明したのです!

考えてみてください、お寿司屋さんにお肉とお魚を食べない人が行くのですよ。一体全体、何を注文したら良いと言うのでしょうか。

かんぴょう、かっぱ(きゅうり)、梅しそ、納豆、あとはカリフォルニア巻きぐらいでしょうか。とりあえず助かったのは、体の大きいVanchanthanではあるものの、これで満足してくれたことです。

 

布団の荷ほどきをして、布団にカバーをかける時に紐で縛ることに驚きながら、無事、寝ることができる状態になりました。私が「グーテン・ナハト!」と言うとVanchanthanは驚くと同時に喜びました

まぁ、大学生の時に「エンデの『モモ』や『はてしない物語』を原文で読めたらなぁ」なんて期待して学んだドイツ語でしたが、今も私が覚えているのは、自己紹介と挨拶と、あとは「眠い、腹減った」だけですけどね(笑)。

 

◆短期滞在

このVanchanthan、もともと我が家に10日ほどの滞在を希望していたのですが、私の都合で3日だけにしてもらいました。

ただ、VanchanthanはVanchanthanで、色々と出掛けるところがあり(うち1日は忘年会に参加して午前様で私は先に寝ていて)、最も交流したのが初日だったように感じます。

 

とっても愛嬌があって、面白くて、物知りで…もう1週間ぐらいいたら、もっとお互い深く知り合えたのかもなぁ、と思うと「自分の都合で短くしてもらった」のが残念です。
ともかく、Facebookでもお友達になって、「ドイツに来るときは連絡してね」と言われてお別れとなってしまいました。

うーん、もっと長かったらなぁ。

 

日本ホストファミリー養成協会では、ホストファミリーの皆様が安全・安心してホームステイを受け入れられるように、ホストファミリーのための情報を提供しています。

ホストファミリーに興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください。

 ▼資料請求はこちら

j-host%e8%aa%ac%e6%98%8e%e8%b3%87%e6%96%99

▼お問い合せはこちら

お名前または会社名 (必須)

メールアドレス (必須)

メッセージ本文

 確認ページはございません。内容をご確認の上チェックを入れてください