【2ndステップ】子育て家族がホストファミリーを安全に始めるための7つのステップ「理想のホームステイ相手を受け入れ方法」

前回までのあらすじ

「子育て家族がホストファミリーを安全に始めるための7つのステップ」を連載でお届けしています。

子供たちが、外国人慣れしていき、外国語にも興味を持ち「話したい」「理解したい」と思うようになる!

高いお金を払って外国語を強制して学ばせるのではなく、逆に適正なお金をいただきながら、普段の生活を通して自然と国際人として成長していく!

しかも、感謝をいっぱいもらえる!

ホストファミリーはこんなにも子育て家族にとって素晴らしいものはないと感じる一方、家に知らない人を泊めるのですからたくさんの不安もあります。

しかし、ほとんど情報が無い。どうやって安全にホストファミリーを始めたら良いか分からない。

そこで、「子育て家族がホストファミリーを安全に始めるための7つのステップ」を公開することにしました。

前回の記事では、最初のステップとして「目的の明確化」では、目的を明確化する理由と意味をお伝えして、目的がクリアになると具体的な質問事項をお伝えしました。

本日は、安全に始めるための2番目のステップ「理想のホームステイ相手を受け入れ方法」についてお届けしたいと思います。

【過去記事】

 

理想のホームステイ相手を引き寄せるには?

まだ一度も会ったことの無い人に、「あなたやあなたの家族がどういう人間か?」ということを、いち早く相手に知ってもらうにはどうしたらいいでしょうか?

また、「あなたやあなたの家族が、どういう人に家に来てほしいか?」ということを、まだ一度も会ったことのない人に知ってもらうにはどうしたらいいでしょうか?

答えは、とても簡単です。相手に「自己紹介」をすることです。

初めて会社で働く時、アルバイトをする時、お見合いをする時でさえそうですが、あなたがどういう人間かを知ってもらうためのシンプルな方法だからです。

世の中で出版されている本の著者は、まだ一度も会ったこともない読者に本を読んでもらうために、「自己紹介」「プロフィール」をとても重要視しています。

政治家は選挙で勝つために、「自己紹介」を丁寧に作り上げて、選挙では一生懸命にアピールしています。

つまり、あなたやあなたの家族がどんな人間で、あなたがどんな人をホームステイとして受け入れたいかを自己紹介に書いて相手に知ってるもらうことがとても重要なのです。

旧来のホストファミリーの問題点

まだ一度も会ったことの無い人をお互いに理解するには、「自己紹介」がとても重要なのにも関わらず、旧来からあるホームステイの受け入れ手段では、ほとんど重要視されていません。

ホストファミリーには、簡単なプロフィールシートを渡されて記入するだけ。ホームステイ希望している外国人も、簡単なプロフィールが事前に渡されるだけです。

これから短い場合で2週間、長い場合で1年から4年という期間を、一緒に生活を共にする人のプロフィールがこんなに簡単なものでは、合わなかったりトラブルになるのも無理もありません。

しかも、自己紹介で最も重要なポイントが抜け落ちてしまっているのです。

 

自己紹介にどんなことを盛り込めばいいのか?

それでは、自己紹介ではどんなことを盛り込めばいいでしょうか?

ビジネスの世界でもそうなのですが、まだ会ったことの無い人や初めて会う人と信頼関係を築いていくには、適切な順番があります。

自己紹介でもこの順番を守ることで、信頼関係を築くスピードが飛躍的に向上します。

1.ホームステイを受け入れしている目的

まず最初に盛り込むべきことは、あなたやあなたの家族がホームステイを受け入れしている「目的」を書きます。前回「1stステップ・目的の明確化」で書き出したことをここに書きます。

たとえば、あなたが「子供の国際教育」のためにホストファミリーを始めたのでしたら、「ホストファミリーを通じて、私たちの子どもにいろいろな人と触れ合って欲しいと考えたからです。」といったように書きます。

すると、これを読んだ外国人は「なんでこの家はホームステイをしているのか」が分かって安心するのです。

2.あなたやあなた家族の過去→現在

ホストファミリーや国際交流に関連することで、あなたやあなたの家族がこれまで経験したことを書きます。

たとえば、「10年前にオーストラリアに留学していて、とても良い思い出がある」という方でしたら、そのことを書くと良いでしょう。「すでに3人以上のホームステイを受け入れている」でも良いでしょう。

また、留学経験が無くても構いません。「5年前に新婚旅行で行ったカナダで、とても楽しい思いをした」といった経験でも構いません。

あなたやあなたの家族が、海外との関わりを持ったこれまでの経験を書くと良いです。

すると、同じような経験をした外国人がいれば深く共感しますし、共通の話題にもなり、信頼関係を築きやすくなります。

3.あなたやあなたの家族の未来

今度は、あなたやあなたの家族と一緒に生活することで、どんな未来が待っているかを書きます。

たとえば、「毎晩料理を一緒に作りましょう」ですとか、「平日は忙しいけれど、土日には家族と一緒に山にハイキングに行きましょう」といったことを書きます。

すると、ホームステイを希望している外国人が、あなたの家族と一緒にどんな生活ができるかを想像してもらうことができるのです。

4.受け入れたい人、受け入れたくない人をはっきりと

そして、最後に重要なのが「どんな人を受け入れたいか」を自己紹介にはっきりと書くことです。

たとえば、「読書が好きな人」「料理が好きな人」「子供と遊ぶのが好きな人」といったように、まずは受け入れたい人を書き出します。

次は反対に、「タバコを吸う人」「時間にルーズな人」「家族交流をしなくない人」といったように、受け入れたくないなと思う人も書き出します。(ここで書いたことが次のステップのハウスルール作成に活用できます。)

そんなことを書いたら失礼に当たるのではないかと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、1つ屋根の下に暮らすわけですから、我慢していては絶対に長く続きません。

もちろん偏見や人種差別的なことは書いてはいけません。

しかし、日本のように「察する文化」が無い国がほとんどですから、どんな人に来てほしいかを事前に伝えてあげることが、結局は相手にとっても良いことであり優しさなのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

これまでホストファミリーにおいて「自己紹介」はあまり重要視されておらず、自己紹介で重要なポイントも抜け落ちていました。

これから一緒に生活する人がどんな人なのかをお互い事前に知るスベは無く、一緒に生活していてやっと分かってくることも少なくありませんでした。

まるでくじ引きのようです。

そのため、あなたやあなたの家族がホストファミリーを始めた目的にかなった外国人がホームステイしにくるかどうかは、運にゆだねるしかなかったのです。

しかし、ポイントをおさえて「自己紹介」を書いておき、事前に読んでもらうことで、「来てくれたらいいな」「一緒に生活できたらいいな」という人を引き寄せることができるのです。

(つづく)

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