【連載第30回】子育てママのホストマザー体験記「英語で言いたいことが言えるようになる!」

みなさん、こんにちは。ホストマザーのくろこ けいこです。

デンマークからやってきたKiwi(キウイ)♪いつも明るくかわいいKiwiですが、時にはこんなことも!

自転車撤去!? のわけは?

毎日、日本語学校へでかけるKiwi。わが家にホームステイに来たばかりのころは、駅まで歩いていました。梅雨時で雨が多かったせいもあります。

が、途中から自転車を使うことにしました。やっぱり歩くよりもずっと楽なんですよね。

駅前には駐輪場があって、毎回受付に100円を支払うシステムです。駐輪場の場所は、事前にだんなさんが教えていました。

ところが…。

朝、自転車で出かけて行ったKiwiからLINEがありました。どうやら、駐輪場の受付がどこにあるのかわからなかったようでした。が、その日は私もバタバタしていてLINEに気が付かず、返信できませんでした。そうしたらKiwiは、とりあえず支払いは後回しにして、空いている場所に自転車を停めたようでした。

が、その日の夜、帰宅してからこんな紙切れを見せてくれました。

なになに…。

「ここは有料駐車場です。無断駐車のため、撤去します。」管理人

ひぇ~。どうしよう。朝、支払いをしなかったから、自転車撤去されちゃったのかしら~。確か、回収された自転車を取り戻すのは、有料だったはず。うわぁ~、こんなことは初めてで驚いた私は、あわてて駐輪場へ電話をかけました。

すると、電話に出た駐輪場の人によると、今回は「撤去」と書かれた紙を貼っただけで実際は撤去はしてないとのこと。次回からちゃんと料金を支払ってくださいと言われて終わりました。

あれ、どういうこと?自転車はどこ?

Kiwiに確認すると、どうやら自転車に乗って帰ってきたらしいのです!そうか、自転車にこれが貼ってあっただけなのか。良かった~。ようやく理解した私でした(笑)それにしても「撤去」というのはインパクトがありますよね。久々に焦りました~。

いったい何が起きたのか、まだ頭の中が混乱している方のために整理すると…。

どうやら、Kiwiは駐輪場の定期利用者のエリアに停めてしまったようです。定期利用者は、事前に支払いをすませていて、専用の番号シールをもらって自転車に貼り付けます。そのため、このエリアには受付はありません。

なぜKiwiが定期利用者エリアに間違って入ってしまったかというと、たぶんだんなさんが以前Kiwiと一緒に駅まで行ったときに、自転車を定期利用者エリアに停めるところをKiwiが見ていたのでしょうね。だんなさんは、自転車定期を持っているのです!

(で、だんなさんが一般利用者エリアについては説明をしなかったのでしょうね。ぷんぷん。)

だから、Kiwiはいったいどこに受付があるのかしら~と、戸惑ってしまったようです。

その後、地図を見せながら、駐輪場の受付の場所や駐輪エリアについてしっかり説明をしてあげました。自転車の駐輪エリアについては「定期」「一時利用」など日本語でしか書かれていないので、知らなかったらかなり難易度が高いでしょうね。

でも、Kiwiは次の日からは無事に停めることができましたよ。私もほっとしました。

こういうことは、日本語で説明できればどうってことないんですが、すべて英語で説明するとなるとなかなか難しいですね。

英語の瞬発力

さて、日本語がどんどん上達しているKiwiですが、スムーズに会話ができるかというとまだまだ全然です。

私もなるべくわかりやすい日本語を使って、ゆっくり話したりするのですが、それでもKiwiには難しいようで、基本的な会話は英語が中心になります。

実は、前回ホストファミリーをしたときから、半年以上時間がたっていたこともあり、私は自分の英語力が落ちているのではないかと心配していました。が、実際にKiwiと話してみると、意外とすぐに英語で話す感覚を取り戻せたなと感じています。

もちろんKiwiの話す英語がとてもきれいでわかりやすいこともあります。でも、それだけでなく、話したいことをあまり考えこまなくても、すぐに言葉にできるようになってきました。

もちろんまだまだ文法的にはおかしいところも多いし、知らない単語も多くてKiwiに「それはどういう意味?」と教えてもらったりもしています(笑)

でも、以前のような、言いたいことがあるのに「英語では言えないもどかしさ」からは、卒業できました!

Kiwiと話しているとちゃんと会話のキャッチボールができているんですよね。自分が話す番になったときに、そこそこのタイミングで次の言葉を返せる。

これは、とても気分がいいですね(笑)言いたいことが言える、伝えられるというのは、想像以上に楽しい世界でした。これも、ホストファミリーをやった成果(?)の一つですね。

【ホストファミリーは最高のマイホーム留学】

ホストファミリーにはたくさんの魅力がありますが、英語を上達したい人にとって、やっぱりなんと言っても一番の魅力は毎日が英語実践の場になることです。

この記事の中で、くろこさんがおっしゃっているように、日本にいると英語を話す機会というのはまだまだ少ないですから、せっかく英語を学んでも実践する場がありません。

ましてや子供にとっては、英語を話す必要性がないですから、英語に興味をもったり「英語を学ぼう」というモチベーションにつながりにくいのです。

しかし、ホームステイを受け入れていると、最初は苦労する場面もありますが、英語を話さざるおえない場面もたくさんありますから、強制的に英語が上達していくわけです。

子どもたちも英語耳が育ち、英語にも興味を持ち出し、ぐんぐん英語力も育っていきますよ。

しかも高いお金を払うどころか、逆にお金を頂けるのですから、最高の英語実践の場と言っても良いのではないでしょうか!

 

ワクワクするおもしろい未来

英語が話せるようになりたい!と思っている人は、たくさんいると思います。でも、日本でふだんの暮らしをしていると、英語を話せるようにならないといけない必然性があまりありませんよね。だから、なかなか英語を学ぶモチベーションが高まりませんよね?

でも、ホストファミリーをしていると、英語で説明をしないといけない場面は次から次へと出てきます。だからこそ、(喋れなくても)なんとかしなくては、と英語を覚えるようになるんですね。

今までだったら、一つのフレーズを覚えてもあっという間に忘れていたものが、ゲストに説明するためのフレーズだったりすると、何度も繰り返し使うので自然に覚えられたりします。

だから最初から英語が話せなくても、それほど問題はないなあというのが正直なところです。もし、ホストファミリーをやってみたいけれど、英語がネックで…というのであれば、google翻訳でもなんでも使って、ぜひホストファミリーに挑戦してみてくださいね。意外なおもしろい未来が開けてくるかもしれませんよ!

つづく

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