ラグビー日本代表の活躍に見る理想の国際交流

◆なぜ外国人選手が多いの?

ラグビーワールドカップ2019が日本で開催され、日本代表チームの活躍もあり、大きな盛り上がりになっていますね。

私もラグビーについてはまったく詳しくないのですが、毎試合楽しみに観戦しています。特に先日のアイルランド戦はパソコンにかじりついて応援してしまいました。

ところで、ラグビー日本代表チームを見ていて、「あれ?外国人選手が多いな??」と不思議に思われた方も多いのではないでしょうか?

実は私も外国人選手が多いことに驚いた人間の一人です。

そこで詳しく調べてみると、それぞれの国にラグビー協会があり、その協会代表という考え方が正しいのだそうです。つまり、ラグビーの日本代表は日本協会の代表選手ということなのだそうです。

ですから、国籍がある国の代表になれるのに加えて、それ以外に以下の条件を満たせば、国籍とは異なる国でも代表になるチャンスがあります。

一番多いのが「当該国で3年以上、継続して移住している」を満たしている場合で、日本にいる外国人選手もこの条件を満たしている選手が選ばれています。

  • 出生地が当該国である
  • 両親および祖父母のうち一人が当該国出身
  • 当該国で3年以上、継続して居住している

◆ラグビー代表の仕組みで得た気づき

このラグビーの仕組みは、実に面白い2つの気づきを得ることができました。

1つ目の気づきは、実は外国人選手が多いのは、日本チームだけでは無いということです。

というか、むしろワールドカップに出場しているチームの多くに、外国人選手が所属しているのです。これには驚きました。

【各国代表チームの外国人選手の人数】

  • サモア・・・15人
  • アメリカ・・・12人
  • イタリア・・・11人
  • 日本・・・10人
  • トンガ・・・9人
  • イングランド・・・8人
  • オーストラリア・・・7人
  • スコットランド・・・7人

そして、もう1つ目の気付きは、ラグビー日本代表を応援する日本人で、そのことを批判をする人はほとんどいないということです。

たとえ見た目も出自が異なっていたとしても、われわれ日本人のほとんどが同じ日本人として、日本チームを応援しているということです。何も違和感なく。

これは本当に素晴らしいことだなと感じました。

日本代表チームで出場している外国人選手たちは、きっと「母国の代表になるか、あるいは日本代表になるか」とても悩んだことでしょう。さまざまな葛藤があり悩んだすえに、日本代表を選んでくれた選手たちばかりです。

そんな彼らの思いと一緒になった結果なのではないかなと嬉しく思います。

※我が家にホームステイしていたオーストラリア人男性

日本の早稲田大学に留学し、ラグビーの日本代表を目指していた。

◆これからの日本の理想の形

これからの日本は、人口は急激に減少し、高齢化が急速に進んでいきます。経済の先行きや日本の活力も不安は募るばかりです。

移民難民の受け入れについて以前から議論になっていますが、各国の事例や日本人の外国人アレルギを考えると、解決できる道筋は限りなく細いと言わざる終えません。

しかし、今回のラグビーワールドカップ日本代表の姿を見ていて、本当に感動しました。

外国人選手たちが、必死に日本文化に馴染もうとして、日の丸を背負って国歌斉唱する。その姿を応援する日本人。

「これが将来の日本の理想の形」なんじゃないかな感じたのです。

 

◆ホストファミリーも日本代表

そして、日本に好意を持っている外国人を受け入れる、私たちホストファミリーの役割と使命はとても重要です。

彼らにとって、日本の代表は私たちホストファミリーだからです。

ホストファミリーと過ごした日々の印象で、日本の印象が大きく変わってしまうこともあるでしょう。

そして、ホストファミリーが日本の文化やルールを正しく伝えていくことも大切です。

私たちホストファミリーが、ラグビー日本代表チームのように、日本の代表として外国人ホームステイを受け入れていきたいと考えている次第です。

ともに日本代表として、日本に興味をもってくれる外国人ホームステイを受け入れる仲間を募集しています!

 

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