【連載第42回】子育てママのホストマザー体験記「外国人が半年で日本語ができるようになって、私は英語が上達しなかった理由」

みなさん、こんにちは。ホストマザーのくろこ けいこです。

ホストファミリーを始めて2~3カ月。とうとう3人目のゲストが来ることになりました!

お布団 バージョンアップ♪

3人目のゲストは日本語学校に通うドイツ人の女性で、わが家に4週間ホームステイする予定です。

しかし、私には一つ心配なことがありました。これまでゲストルームでは、フローリングにじかに布団を敷いて寝てもらっていましたが、さすがに秋も深まってくると、風邪をひいてしまうかもしれません。

布団の下に敷く厚めのマットレスを買う?それとも、この際だからベッドを買っちゃう?

うーん。どちらにしても、それなりの出費が…。当時は、まだまだホストファミリーを始めたばっかりで、今後も定期的にゲストを受け入れるのか、まったくわからない状態でした。

だから、これからずっと使うかどうかわからないものにお金をだすのは、だんなさんが少々渋り気味でした。

ところがここで、棚ぼたが!ラッキーなことに、近所で一人暮らししている弟からベッドをゆずってもらえることになったんです。

弟は、これまでセミダブルのベッドを使っていたけれど、部屋が狭いので、もっと小さいサイズのベッドに買い替えることにしたそうです。捨てるのもあげるのも手間は同じ、ということでわが家に譲ってもらえました。

ちなみにわが家のゲストルームは6畳もないので、セミダブルのベッドを入れるとけっこう狭く感じます。が、それでも寒い季節にあたたかく眠れるのはうれしいので、しばらくはこのベッドを使おうと思います♪

こうして、ゲストルームの寝具は無事バージョンアップできました!めでたしめでたし~。ゲストがルームが整ったので、私も一安心。Jちゃんが来るのが、ますます楽しみになりました。

これからホストファミリーを始めたい、という時には、「いったい何を揃えたらいいのかな~」とけっこう悩むことがあると思います。寝具、エアコン、勉強机、クローゼット、少しでも快適な部屋にしてあげたくて、あれこれと揃えたくなりますが…。

最初からすべて揃えようとはせず、小さく始めて、徐々にアップグレードしていくのがおすすめですよ。わが家では最初に買ったのは布団だけです!机も、必要に応じてあとから買い足しました。

私が英語ができなかった理由

さて、私はだいたいいつも、ゲストが来る前にメールのやりとりをします。今回も、あらかじめ連絡先を教えてもらえたので、Jちゃんにメールを書きました。

Jちゃんはドイツ人で、ドイツ語はもちろん英語もできます。私はドイツ語はわからないので英語でメールを書いて出しました。と言っても、英語で手紙を書くのはかなり難易度が高くて、google翻訳にお世話になりっぱなしでした(笑)

そうしたら、なんと!

メールの返事が日本語だったんですよ!ビックリしました。

確かに、すでに日本語を学んでいる学生なら、日本語で読み書きができるのかもしれません。が、これまでわが家にきたゲストはというと、一人目はイタリア人で日本語はまったくできませんでした。

二人目はブラジル人で、日本語も英語もどちらもまったくダメで、コミュニケーションはボディランゲージとgoogle翻訳頼みでした(笑)

最初のゲスト二人がこんな感じだったので、それじゃあ次も「日本語はぜんぜんできないよね。」と思い込みがあったんです。そうしたら、日本語での返信だったので、ものすごくびっくりしました。

Jちゃんが日本語で書いたメールは、自然な日本語という意味ではちょっと微妙でした(笑)それでも、日本語を独学で学び始めてまだ半年なのにここまで書けるなんてすごい!というレベルでした。

私自身は英語を中高大と8年くらいはやりましたが、まったく使い物にならないレベルだったので、Jちゃんが独学で、しかもたった半年で文章が書けるというのには本当に驚きました。

そして、これまで「自分は英語ができない」と思っていたのは、単にしゃべれるようになるためのことをやっていなかっただけなんだと実感しました。この気づきがあってから、私の英語は少しずつ上達していったように思います。

事前のメールのやり取りの大切さ

Jちゃんは筆まめだったので、ホームステイに来るまでの1週間くらいで10通近くメールのやりとりをしました。

写真も送ってくれました。きれいに色づいた葉が舞い降りる森の中で、家族と一緒に撮った写真でした。自然が好きというJちゃんの人柄をそのまま表しているような写真でした。

ほかにも仕事のこと、住んでいる街のこと、行ったことのある旅行先のリスト、趣味で野菜を育てていること(しかも、ミョウガとかゴボウとか!)、それを漬物にすること、などJちゃんのふだんの様子をたくさん書いてくれました。

また、夕食にパスタサラダを作ったとか、ふだんは離れている家族と休日に一緒に過ごしたこととか、あたたかみのある人柄が伝わってきました。

私は当時はまだ英語でコミュニケーションすることに自信がなくて、そのことを手紙にかいたところ、「それは良かった。私は日本語で話さないといけないから、とてもいいですよ。」と返事が来て、日本語を学ぶことへの情熱が感じられました。

まだ実際には会ったことがないのに、それでも少しずつJちゃんのことがわかってきて、早く会いたいという気持ちが募ってきました。

いよいよ明日は、Jちゃんが日本に到着です!

つづく

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