昨年大好評だった「ホームステイしている外国人と一緒に、英語でクリスマスを楽しもう!〜Let’s enjoy English!〜」を今年も開催しました。
今回は、我が家にホームステイしていたカナダとデンマークの可愛い娘たちと一緒に、周りの子育てママたちに声をかけて、英語実践しながらクリスマスパーティを楽しみました♪
英語のクリスマスパーティは、英会話スクールでもやっていたりしますよね!?
今回先生役の3人は、英語の先生でもありませんし、英語が母国語ですらありません。
なので、すでに英会話スクールに通っている子たちが何人も参加しているのには驚きました。
学びが強制ではなかったり、より外国や外国人を身近に感じられるのが良いのでしょうか???
正しい英語を話せることを目的とせず、英語はあくまでもコミュニケーションの手段の1つに過ぎないというスタンスを評価してもらっているからでしょうか???
最初は緊張していたり恥ずかしがっていたりした子どもたちが、最後には心から楽しんでいる様子や笑顔が印象的でした。
それでは、今回のクリスマスパーティはどんなことに挑戦したのでしょうか?
まずはオーナメントを作ろう!
まず最初のプログラムは、スティックオーナメント工作。木のスティックを自由に組み立て、ボンドで繋げていきます。
ツリーや星の形はもとより、魚やロボットや線路など、子どもたちの自由な発想には驚きでした!
最後に、リボンやボンボンなどで飾って完成。外国人との交流に少し緊張しながらも、とっても集中して一生懸命作っていました♪


英語で自分と同じカードを探そう!
次は、英語で色や物の名前やセンテンスなどを練習をしたあと、それらのイラストが書かれたカードと同じカードを探しに行くゲーム。
自分のカードに書いてあるイラストのカードと同じものを持っていないか、大人の人に英語で聞いてまわらなければいけません。
4歳から9歳までのお子さん全てが自ら進んで英語で尋ねに行き、しかも発音が上手なことに講師陣もとっても驚いていました!


続いて、トナカイ福笑いゲーム!
チーム対抗で目隠しをして、トナカイの顔のパーツを順番に貼っていきます。
ドキドキしながら恐る恐る進む子、男前にスパッ!っと貼っていく子、下からチラッと覗いている子(笑)などなど、お子さんの特徴がよく表れていましたね。
なかなか上手に完成させられるはずもなく、大人も子どもも大笑いしながら、本当に楽しい時間を過ごしました♪



知ろう!世界のクリスマス
お次は「How to spend the Christmas season in Denmark & Canada」。
デンマークとカナダでは、どんなクリスマスシーズンを過ごすのか?講師が作ってきてくれたスライドを見ながら説明してくれました。
それぞれの国によって食文化や習慣、色の違いがわかる、私がとっても楽しみにしている企画の一つです。


英語で歌おう!クリスマスソング♪
そのあとは、英語の歌の練習です。
「Santa Claus is coming to town」は皆さんも馴染みのある曲で、子どもも大人もなんと一回で!何となく(笑)歌えるようになっていましたね。

最後にプレゼント交換タイム!
そして、その歌を歌いながらのプレゼント交換では、回ってくるプレゼントの感触や重さを感じながら、ドキドキしながら回しており、英語の歌どころではなかったようですが、わくわくしている様子がとっても伝わり、楽しかったです♪
最後は講師からのサプライズプレゼントの後、みんなで写真を撮って終了。

クリスマスパーティを開催して・・・
お子さんたちの無限の能力に驚き、新たな発見もあり、子どもらしさに癒され、本当に楽しくあっという間の2時間でした。
インフルエンザが猛威を振るう中、残念ながら多くの方がキャンセルとなったご家族も多かったのですが、スタッフ一同本当に楽しませていただきました。
講師をしてくれたカナダ人のアンは、自分が子どものころ、周りの大人たちが子どもたちのために一生懸命ゲームを考えてくれたり楽しませてくれてとても良い経験だったそうです。
それが暖かい想い出として心の中にずっとあり、「今度は自分が子どもたちを楽しませてあげたい!」そんなことを言ってくれて手伝ってくれました。
子どもたちの世界や可能性が広がり、同時に親子での素敵な想い出の一つに加えて頂ければ幸いだと感じている次第です。
