【連載第58回】子育てママのホストマザー体験記「日本語学校からホームステイを受け入れる特徴とメリット・デメリット」

みなさん、こんにちは!ホストマザーのくろこ けいこです。

楽しくてびっくりするようなホストファミリー暮らし。興味はあるけど、いったい何から始めたらいいのかわからない~!?

手間のかからないホストファミリーって、ありますか?

数年前のことです。

ホストファミリーを始めようとして、最初はAirbnb(いわゆる民泊)の準備を進めていたわが家ですが、ちょっと立地条件が悪かったんですよね。

都心からちょっと離れていて、しかも部屋も狭いし、駅からはちょっと歩くし…。これでは、誰も泊まりたいとは思いませんよね~(笑)

そんなわけで、Airbnbは手続きが大変だった割には、ゲストからの問い合わせがなかなか来ませんでした。しかも仮に問い合わせがあったとしても、英語で返信するのが思ったよりも難易度が高くて…。ストレスが貯まるんです…。

そこで、もっと手間のかからない方法はないかと思って別の方法を探していたところ、見つけちゃったんです♪それは従来からある方法なんですが、日本語学校が募集しているホストファミリーになるというもの。

多くの日本語学校ではホストファミリーを募集しています。なにしろ外国からたくさんの学生がやってきますからね!

ホストファミリーになるには「家から学校まで〇〇分以内で行けること」などの条件があったりもしますが、それさえクリアできればわが家にはメリットが大きいなと思ったのです。

日本語学校から受け入れするメリット

何と言っても一番のメリットは学校側からわが家に日本語で(!)

ゲスト紹介の連絡がくること。自分でゲストを探す必要もありませんし、いちいち英語でレスポンスする必要もありません。これは英語に自信がない私にはとても助かりました。

また、高額ではありませんが謝礼がでますので、あまり無茶なおもてなしをしなければ経済的には問題ありません。学生が日本語を学びにホームステイに来ている、というと(民泊には眉をひそめる方でも)寛容です。

デメリットとしては、自由度が低いことがあります。たとえば、どんなゲストが来るかはあまり選べません。もちろん性別や禁煙などはリクエストできますし、条件が合わないと思ったら断ることもできます。

ただ、あまりこちらが提示する条件が厳しいとなかなか紹介してもらえなくなるのでほどほどにしたほうがよさそうですね。ちなみにわが家では、「女性、禁煙、18歳以上」の方をお願いしています。

いろんな国の人と知り合いになりたいと思っているので、国籍はどこでもウェルカムです!今は中南米のコスタリカから来た学生をホストしていますよ!

また、傾向としては10代~20代前半の若い学生が多い印象です。もっと大人の世代もたまにはいますが、珍しいです。

主婦(主夫)として気になるポイントとしては、食事を用意することでしょうか?

共働きだったりすると、毎日食事の提供をするのはかなりハードルが高いかもしれません。私の場合は、子どもが小さくていつも家でごはんを食べていたので、そこまで大変ではありませんでした。

それに、ゲストは外食をしてくることも多いです。「学校のみんなで居酒屋に行きます!」とか「今日は友達としゃぶしゃぶに行きます。」とか言って、飲んだり食べたりしてきてくれます。せっかく日本に来ているんだから、友達と一緒にいろんなメニューを試してみたいと思っているようですよ。

というわけで実際は毎日ごはんを作ってあげているわけではないので、思ったよりもラクチンです(笑)

【日本語学校からの受け入れの特徴とメリット・ デメリット】

・10代~20代前半の学生が多い

・学校主催のアクティビティプログラムがたくさんある。週末ごとにホストファミリーが観光に連れて行かなくても問題ない

・夏休みシーズン(6月~9月)は、たくさんの学生が来日するため、登録して間もないホストファミリーでも学生を紹介してもらいやすい

・謝礼がでるので経済的負担は低い

・Airbnbなどと違い、事務手続きが少ない。 ・期間が最短で2週間からで、それより短期のホームステイがない。

・学生の詳細を選べない(問合せのときには、ゲストの国籍・性別・年齢などは教えてもらえる。わが家では、相手が子供好きかどうかを確認してもらっている。)

・食事の提供が必要(平日は朝晩2食、休日は朝昼晩の3食提供)

・学校までドアツードアで60分程度の家に限定されている(わが家は朝の通勤時間帯は60分以上かかっているけど…)

誰が来るか、それが問題だ!

ここまでが(とある)日本語学校のメリット・デメリットです。

これはこれで大事なんですが、ホストファミリーになるときには、それとは別にゲストについて考えてみることもできます。私はどういうタイプのゲストが好きだろうか、という視点です。

どういうゲストなら、おもてなししたくなるだろうか?

どういう人なら、多少大変なことがあっても、一緒に楽しく暮らせるだろうか、ということです。

私は、世界中を自由に旅する人たちももちろん好きだけど(スナフキンに憧れているワタシ)、わが家に泊めるなら学生がいいな~と思いました。

もともと、学んだり成長したりする人をサポートするのが好きだし、日本語や日本のことを学んでいる子だなんてすごくいいじゃないですか!

それに学生の場合、毎日学校へ通うのでけっこう規則正しい生活をしてくれます。旅行者みたいにとんでもない時間に出かけたり、帰ってくる、ということもありません。小さい娘がいるため、生活リズムを整えることを重視しているわが家にとっては、学生というのは条件がぴったりだったんですよね。

というわけで、いろいろ考えた結果、とある日本語学校へ連絡してホストファミリーになりたいと伝えました。

日本語学校から受け入れするまでの経緯

ちなみに、このホストファミリー募集のお知らせは、自宅のポストに入っていた地域密着型のフリーペーパーに載っていました。

ちょうどホストファミリーになりたいタイミングだったので、こんなところにチャンスが!という感じで、これはもう登録するしかない、と思って電話をかけたのを覚えています(笑)

ちなみにその後は、日本語学校のスタッフがわが家へ訪れ、ゲストルームや共有スペースの確認をしたり、基本的な契約内容を説明してくれて、晴れてホストファミリー登録ができました。めでたしめでたし。

なにごとも最初のきっかけはちょっとしたことなんですよね~。勇気をだして一歩踏み出したからこそ、今の楽しいホストファミリー生活があるんですね。みなさんもぜひチャレンジしてみてくださいね。

とは言え、1週間や2週間のホームステイだなんて、いきなりやるのは自信がないし、もっと短いホームステイってないのかしら~というあなたに耳寄りなお知らせです。

なんと!?2泊3日という超短期のホームステイに挑戦したのです・・・

つづく

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